DF:山越康平「鳥栖のような寄せの速さを守備のベースとしたい」

代表戦ウイークで中断中のなか練習に励むアルディージャの選手たち。DF:山越康平が守備の問題点をコメントしてくれました。

以下、抜粋して引用。

内容

――トレーニングでは伊藤監督も寄せの厳しさを要求していたが?
「やっぱりチーム全体として甘いと思うので、プレッシャーを掛けられない現状がある。強いチームはプレッシャーを速く感じますし、そういうところでもう一歩、二歩と寄せていく必要があると思いますし、そういう意図があるのかなと感じました」

――鳥栖戦、広島戦に出場してあらためて感じた?
「そうですね。特に鳥栖戦で感じたんですけど、一人ひとりの寄せが速くて、ウチは何もできなかった印象がある。ああいうプレーが必要だと思いますし、あれがベースになっていかないと、J1では戦えないなと感じています」

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うーむ、やはり問題は守備か…。

 

夏に加入したカウエ、マルセロ効果で毎試合1点はなんとか取れるので、後は守備さえなんとかなれば勝点は計算できる。んが、守備を重視になると攻撃の迫力が消えて鳥栖戦のような惨状となるわけで…ほんと難しいですね。

管理人のひとこと

所沢栗鼠
守備をキープしつつ攻撃はそのままになれば残留できる!

7 件のコメント

  • 守備でも攻撃でも、もっと足を使わないと勝てないよ。
    どんどん自分からボールを取りに行って、大きく速い球を蹴らないとね。

  • 日本代表の試合を観ていると、判断の速さと無駄なパス回し、守備の連動が全然違いますね。サイドバックも、左サイドは左利き、右サイドは右利きの質の高いクロスが左右から上げられるので良いバランスですね。
    大宮も質の高い練習と、最適な選手起用をして欲しいものです。

  • むりむり、ラモスレベルの司令塔入れないとだめ。

  • むりむり、ラモスレベルの司令塔入れないとだめ。

  • ttps://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2017/08/28/j2___split_1/
     
    伊藤監督曰く、大宮は「それまで失点が多かったので、(7月のリーグ戦の)中断期間では守備面を意識してトレーニングした」が、その結果、「攻撃のよさ、アグレッシブさが消えてしまった」という。なるほどチーム立て直しの”さじ加減”がいかに難しいかは、この試合にも表れていた。「選手とコミュニケーションを取って、これまでどういうサッカーをしてきたか、に立ち返った」ことで、本来のアグレッシブさは十分に見せたものの、今度は守備が耐え切れず、先に失点してしまっている。