新体制がほぼ出揃ったJリーグ。2020年オフに大宮アルディージャを去った選手たちの2020シーズンの結果を調べてみました。
目次
内容
バブンスキー(ルーマニア1部)
退団後、しばらく無所属状態でしたが3月にルーマニア1部:FCボトシャニに入団して9試合出場してノーゴールで今年1月に退団。すぐに同1部:FCヴィトルル・コンスタンツァ入団が決まっています。
26歳ですが技巧派なのでフィジカル志向の東欧は厳しいのかな。
シモヴィッチ(ノルウェー1部→退団)
新天地にイタリア2部:リヴォルノを選んだシモヴィッチ。しかしチームは低迷して降格、コロナ禍もあって数カ月で退団。その後8月にノルウェー1部:オッズBKに入団し13試合に出場2ゴールという成績で今季1月に契約満了で退団しています。
慣れた北欧リーグに戻ったもののパッとせず1年で退団。再復活できるのか?
櫛引一紀(広島)→大宮入団
レンタル元の名古屋に戻らずJ1:サンフレッチェ広島への完全移籍を選んだ櫛引選手。
序盤からYLC予選もリーグ戦も常にベンチ外状態で、結局最後まで戦力と見なされず数試合の出場にとどまりました。城福監督の続投も決まり、2年ぶりに大宮に完全移籍で戻ってきてくれました。
茨田陽生(湘南)→契約更新
J1残留を果たした湘南へ菊俊と入れ替わるように移籍した茨ちゃん。開幕スタメンこそなりませんでしたが、コロナ中断明けからはバリバリのスタメンとなりレギュラーを奪取。チームは最下位で終わりましたが、無事に契約更新となりました。
今季はJ1も4チームが降格するサバイバル。果たして残留を果たせるか。
奥井 諒(清水)→契約更新
契約更新発表後、急転直下J1清水へと移籍した奥井選手。開幕YLC予選、リーグ戦ともにスタメンフル出場するなど好調なスタートでしたが、チームの不調とともにベンチスタートが多くなり尻すぼみなシーズンとなってしまいました。
チームは降格圏で終わりましたが、ロティ―ナ新監督のもとモリモリの補強で大改革中。新体制でスタメンを確保できるでしょうか。
清水慶記、大前元紀(群馬)→契約更新
元大宮・松本大樹強化部長の群馬へ移籍し、そろって開幕スタメンを勝ち取った2人。揃ってほぼ不動のレギュラーとして活躍しました。
チームは降格圏20位でしたがラスト5は4勝1分と上り調子でシーズン終了。例年入れ替えの激しい群馬ですが奥野監督が続投となり、2人とも契約更新となりました。4チームがJ3に落ちる2021年、大宮と共に生き残れるか。
菊地光将(山口)→契約更新
山口へと入団した菊地選手。開幕スタメンを勝ち取るも負傷で何度も離脱、結局19試合の出場にとどまりチ―ムは最下位でシーズン終了。霜田監督も退任となり、選手も大幅に入れ替わることになりました。
契約更新となりましたがこのままでは終われない。果たして渡邊新監督のもとで復活なるか。
清水慎太郎(岡山)→琉球入団
大宮時代に武者修行を過ごした古巣・岡山へと移籍した慎太郎選手。開幕・金沢戦はベンチスタートで、その後もスタメンは勝ち取れず、負傷も重なり24試合出場3ゴールという成績。緊縮財政の影響もあり、1年で契約満了となりました。
トライアウト参加かと思いましたが琉球への入団が決定。年齢的にもJリーグで戦えるラストチャンス。
フアンマ(福岡)→契約更新
いうことなし。
なぜ彼を引き留めなかった…、なんでハスキッチなんぞに変えたんだ…。
塩田仁史(栃木)→浦和入団
契約満了後、GKが手薄な栃木への入団を選んだ塩田選手。負傷離脱もありましたが12試合に出場するなど貢献しました。
オフにはなんと浦和からのオファーで同・明本選手と共に入団、サプライズ移籍となりました。スタメンは厳しいでしょうが、練習とベンチでベンチワーカーとしての貢献することでしょう。
中村太亮(岩手)→契約更新
J3の岩手に移籍した中村。秋田監督のもと主に左WBとして25試合に出場、クロスやFKなどでチームに貢献しました。
J3でもベテランの契約満了が相次ぐなか契約更新。来季も岩手で活躍できるか。
まとめ
櫛引以外はみんなそれなりに試合には出ていた模様。1番活躍したのはフアンマ選手で、一番ニュースになったのは塩田選手ですかね。
それにしてもフアンマ選手放出さえなければ…ホントなんで出したんだって感じ。ハスキッチに出した資金があれば絶対引き留められたと思うんですよねぇ。
2021年、みなさんの活躍を願っております。
大分前なんだが確か超大宮掲示板にフアンマが移籍を決断した理由として、J1に昇格出来なかった場合には移籍オプションを選択出来る契約となっていて2019年シーズンに昇格出来なかったのだからそのオプションを行使した……っていう書き込みを目撃した覚えがあるぞ。
ハスキッチのあのダメダメ振りを見ればフアンマ恋しも分かるけど、フアンマはすぐにレフェリーに食ってかかる悪癖があるからな。あの癖をスタジアムで何度も見ていたから正直フアンマの移籍には残念という気持ちが沸かなかったよ。
大宮のフロントの無能さえお感じますね。
ストライカーが重視されている中で敢えて堅守速攻に拘るね。
「2020年オフに大宮を退団」ではなく、「2019年オフ」ではないのかな?
大前だろ
フアンマは放出というより、引抜きですね。フアンマを抜かれて、ハスキッチ取ったけど、昨年はダメだったって感じかと。
だからといって、今年もハスキッチがダメかはわからないですよ。
大前シモファンマバブ茨田で34得点分抜けてますからね。フィジカル・技術・経験の全てで劣化してるのだから、そりゃ去年攻め手もなくなりますわ。
今年は限られた予算の中で補強してくれてるけど、もう一声ほしい。
ブラジルリーグが閉幕したタイミングで取るのが得策でしょうね。どうせ新しい外国人取ってもキャンプに間に合わないし、後出しの方が今は有利。ヨーロッパの選手は夏場棒になるリスクが高すぎる。
フアンマが恋しいのはわかるけど、ハスキッチは完全に使い方に問題があった、ハスキッチは3421なら2の位置の選手であって1の位置の選手ではない、素人目にもわかるのに1の位置で使い続けた高木が悪い。
それで、蓮吉とイバはどこにいるの?
シモビッチ戻ってこーい!!
フアンマは強奪されたんだろ。
引き留めも出来なきゃ、埋め合わせも出来なかったのが昨季。
つくづく大宮強化部は無能だよ。
騙されやすい大宮サポがハスキッチに幻想を抱きたい気持ちも解らなくはないけど、どんな起用方法でもPKの1点だけの選手に期待するのは、バカか現実逃避のどちらかだよ。
当初契約上の足かせがネックで切れないのかも知れないけど、この不良債権を何とかして処理ないと昇格はないだろうな。
本当に、嘆かわしい限りだわ。
誰だって適正のない位置での起用に固執された挙げ句不良債権呼ばわりされたらモチベーション落ちるよなあ・・・
そもそも大宮は選手によっぽどの事がない限りは複数年結ばないのに契約上の都合で切れないとかもうすでに幻想や空想や妄想の類でしかないもんなあ…