YNC湘南戦を勝利で終えたアルディージャ。次は中3日でリーグ戦、相手は約2週間前に戦ったばかりの名古屋グランパスであります。
対戦相手:2016シーズン基本データ
名古屋グランパス | |
監督 | 小倉隆史(2016~) |
直近5試合(YNC含) | ○●●●● |
勝敗 | 2勝1分5敗 |
得点 | 9 |
失点 | 13 |
前回の対戦であるYNC大宮戦から全て敗北し続けて公式戦4連敗中。
対戦相手:直近公式試合の得点&失点
大宮戦が中3日に控えているのにもかかわらず、連敗ストップのためYNC鹿島戦はレギュラー中心。先制するも後半・柴崎選手に流れを変えられ早々に追いつかれると続けざまに失点して逆転負け。
練習試合結果
どちらも水曜YNC予選で1試合終えているため、練習試合なし。
予想フォーメーション
名古屋グランパス | |
4-4-2 | |
– | |
松田 | |
– | |
x 2 | 竹内、安田、オーマン、イ・スンヒ |
水曜日にレギュラー主体でホームYNC鹿島戦を終えて中3日。イ・スンヒが再来日したがコンディションが戻っていないようで明神が先発らしい。オーマンはYNC鹿島戦で退場したがリーグ戦には関係ないので出場可能。ただしDF陣に3枚目リーチ者が多数、オーマン&竹内が同時に貰うとシャレにならない(今季CBは2人&大武のみで回している)ため、2人の同時スタメンは避けるかも。 |
大宮アルディージャ | |
4-4-1-1 | |
– | |
慎太郎、福田、大輔 | |
江坂 | |
x 2 | 沼田 |
水曜日にアウェイYNC湘南戦を終えて中3日での戦いだが、名古屋と違いコチラはレギュラー陣を休ませることができたので江坂以外は万全の状態で挑める。Omiya Visionによればこんな布陣とのこと。(追記)江坂→泉澤。 |
当日情報
チームは前日の9日、高木サッカー場で11対11やセットプレーで最終調整した。主力組の右サイドバックには奥井が入ってリーグ初先発の可能性が高まった。2トップはムルジャと家長、中盤の左は泉沢、右は横谷だった。6日のナビスコ杯湘南戦で打撲し、8日は別調整の江坂も全体練習をこなしていた。
-埼玉新聞-
江坂→泉澤、大輔→奥井で間違いなさそう。
見どころ
因縁の豊田スタジアム。
前回のYNC名古屋戦はサブメンバー中心同士なので参考外。今回はレギュラーが相手、高さのシモビッチと速さの永井を中心とした本当のグランパスとの戦いである。
名古屋対策は3つ。
1つ目はシモビッチ方面に向けてロングボールを蹴らないこと。約2mの彼相手に空中戦を挑むのは無謀、コチラからのゴールキックが全部相手ボールになってしまうので、センターサークルに蹴らず、彼を避けて両サイドに蹴るかGKから繋ぐこと。
2つ目は俊足MF:永井のカウンター。名古屋の攻撃パターンで「イ・スンヒが刈り取ってサポートに預ける→素早くシモビッチに送る→彼が収めてスペースに走り込む永井にパス」という強力なカウンターパターンがある。永井の脚にヨーイドンで勝てる選手は大宮にはいない、何が何でも先に触る必要があるため予測してスペースを埋めておく必要がある。
3つ目は一番大事で ボランチの田口選手を絶対に潰すこと。名古屋の攻撃の組み立ては全て彼から始まる、カウンターにしろセットプレーにしろ絶対に彼が絡むため、何が何でも彼をフリーにさせてはいけない。
以上のことを守って始めて勝機が生まれてくるでしょう。
忘れもしない2年前の2014年11月29日。この豊田スタジアムでロスタイムに小川選手にゴールを許したとき大宮の降格は実質決まった。
あのときから1年半が経ち、ようやく同じ舞台で戦える日がきた。この試合はただのアウェイ戦じゃない、何が何でも勝利して2014年に置いてきた忘れ物を取り戻さなきゃいけない。この試合を契機にあの頃の弱かった大宮アルディージャと決別するんだ!
2014年の借りを返すぞ!!
おっしゃるとおり!
テンション上げて参戦します❗
TBS推しの小倉グランパスを叩ければ、メディア露出も増えるでしょう❕
勝ちましたね〜!露出増えるかな!?