湘南に勝利したことで暫定首位となり、ナビスコ杯11年ぶりの予選突破に視界良好なアルディージャ。しかし本当に大事なのはリーグ戦、本日はアウェイで2週間前に戦ったばかりの名古屋グランパスとの戦いであります。
大宮アルディージャ・スタメン
水曜日のYNC湘南戦がサブ組主体のため、泉澤以外は中7日での試合。
サブに塩田、山越、沼田、大屋、横山、江坂、ネイツ。
名古屋グランパス・スタメン
同じく水曜日にYNC予選が有った名古屋。しかしレギュラー主体で戦ったため竹内以外は中3日。
サブに武田、オーマン、高橋、矢田、グスタボ、小川、和泉。
試合内容
日曜日の遠方アウェイ戦だが13時開始と日帰りできる時間、そして因縁の豊田スタジアムということで多数の大宮サポーターが駆けつけた。(名古屋サポはガラガラだが…)定刻通りキックオフ!
静かな入りとなったこの試合お互いCKやドリブルからのシュートを放つも枠には飛ばない。しかし、25分の名古屋3回目のCKで家長が竹内選手を倒したとしてPKを与えてしまう…。
このPKをシモビッチ選手が落ち着いて決められて先制を許す。
一見誤審かと思いきや、その10分前のCKで主審から「手を使うな」としっかり注意を受けていた家長。orz
その後は失点前と似たような展開で前半終了。
HTでの交代はお互いなしで後半開始。気合を入れたのか後半立ち上がりからボールを握った大宮。前半とは見違える動きで相手ゴール前に迫る。それでも決め切ることはできず時間が過ぎていく〜。
すると渋谷監督が動く!
71分、CKの前に岩上→江坂で横谷がボランチに下がりポジション変更。このCKは跳ね返されるが、即座に前線へ送ると泉澤に繋がり、左サイドに張っていた家長へパス。家長がクロスを送ると〜
家長のクロスを前線に残っていた河本が合わせて同点!
追いつかれた名古屋は即座に反撃し77分にアーリークロスを送り永井選手が合わせるもシュートは順大の正面。すると流れは大宮へ…
79分、江坂のパスを受けた泉澤。そのままPAに切り込み、カットインからのシュート!
これが決まってついに逆転!!
81分に菊地→山越で守備固め。直後に和泉選手にPAで折り返され失点…かとおもいきやここはオフサイドで命拾い。その後は落ち着いて時間を勧めて87分に泉澤→横山でパワープレー対策。そのままスコアは動かず…
2−1で逆転勝利!
2014年の忘れ物をついに取り戻した! やったやったよぉ…(感涙)
いやはや今日もキツイ試合だった。変なPK取られるし、予想通りシモビッチ選手は化物みたいな高さだし、永井選手は超早いし…。
ただ名古屋の殆どのメンバーはYNCから中3日。後半明らかにガクッとペースが落ち、交代で入った選手も正直ぱっとしなかった。ベンチに川又選手とイ・スンヒ選手が居なかったのはホント助かった。
現地組お疲れ様でした!
遠征組の皆さんお疲れ様です。
泉澤、やっとですね。これからケチャップどばどばですかね?
渋谷監督も、泉澤がコンスタントに得点をあげるポテンシャルのある選手だと言っていますし、チームとしていかに気持ちよくプレー(ガンガン一対一を仕掛けられるような状況を作る)させてあげれるかは重要だと思いますね。
これだから、大宮サポやめられまへんな(^_^)
対名古屋戦、アウェイ初勝利を良い形で飾ってくれましたね。渋谷さんは相手の内容が悪かったにせよ、苦手と言われたホーム柏戦も勝ちましたし、ジンクスを破ってくれましたし、頼りになる監督だなと思った次第です。
>チームとしていかに気持ちよくプレー(ガンガン一対一を仕掛けられるような状況を作る)させてあげれるかは重要
彼のカットインをたすけられる動き、江坂のような動きが必要ですよね~。江坂の加入はホント大きい
>これだから、大宮サポやめられまへんな(^_^)
いや~現地組が羨ましい!
>、ジンクスを破ってくれました
一昨年のホームF東京、今季のホーム柏戦、そしてアウェイ名古屋とジンクスクラッシャーですよね!
ホーム横浜Mは継続して欲しかったですが…(^^;
現地組でした。最後命拾いしましたね。一昨年最後小川に決められ
呆然自失で家に帰ったのがフラッシュバックしました。
渋谷さんの交代カード 任、山越、横山。山越は交代直後のピンチ、オフサイド
になって本当に良かった。もう少しで次世代CBの目途つきますよ。
岩上下げて横谷ボランチ、任を横谷の位置に持ってくる采配もなかなかでした。
直後に仁の得点が生まれています。
横山は空中戦で効いていました。
欲を言えば、ディフェンスラインからの前線への縦パスと右クロスの精度向上、再三あった
セットプレイの質を上げることができれば目標勝ち点到達することができると思います。
一昨年の地獄を考えると渋谷さんは本当に素晴らしいチームを作ってくれました。