大宮へのレンタル移籍期間が終わり帰国中のノヴァ。清水移籍が濃厚かと思われましたが、ノヴァが拒否権を持っているので一筋縄ではいかないようです。
以下、訳して引用。
内容
ケルンは50万ユーロの損害を被る
ノヴァは1月中旬まで居座る!
ノヴァに対し最後通告。
ケルン側は、木曜日に彼へ命令(日本への移籍)に従うよう圧力をかけていたが、ノヴァコヴィッチは拒否権を持っているため、失敗する危険が非常に高い。「私は移籍話はまとまらず、来週月曜日にGeißbockheim(ケルンの練習場)に彼は現れると思う」ウェラは語った。
結局、彼の処遇問題は振り出しに戻ってしまった。双方にとってノヴァの復帰は悲劇である。
►ノヴァがすべての身体チェックに合格した場合、専門家を共に個人トレーニングを1年前のように行うこととなる。ケルンとしてはそれは避けたい。
► クラブはノヴァにトレーニングの機会を与える必要があります。そして彼の新しいクラブが見つかるまで、彼に給与を支払わなければなりません。最悪の場合、ケルンは2014年6月の契約終了まで50万ユーロを払わなかればならない。
ノヴァの最後通告の今後の予定。
移籍を巡るポーカーは来週再開される。ノヴァの代理人ゴットフリートランス氏とのさらなる交渉は予定されています。これは、契約解除、完全移籍、別のレンタル移籍である。 1月中に解決するかは分かりません。ノヴァはGeißbockheimでトレーニングを行います。
移籍ウィンドウは、1月31日に終了します。
どうやらノヴァには移籍を拒否する権利をもっているらしく、ケルンが「清水へ行け」と言っても拒否してケルンに残留することができるようです。ただ残留しても、チーム練習には合流させないと明言しているので、一人ぼっちで6月まで過ごすことになるのは間違いないでしょう。
よほど日本が嫌なのか、はたまた清水の条件が余りにも低いのか…?
ノヴァの2014年はどうなる?