勝利した愛媛戦。相手選手と監督のコメントとデータから見たチーム状態について。
内容
青野監督
今節、大宮に対して準備してきたことを選手たちは表現してくれたと思っています。その中で自分たちは最初の佐藤 亮のチャンスを決め切れず、相手は泉(柊椰)選手のカットインからのシュートで得点を決めてきました。先ほど選手にも伝えましたけど、あのカットインのシュートは多分対応できたと(中略)2失点目は自分たちのイレギュラーなところからでしたけど、3失点目は自分たちがSBを高く上げて攻撃に出ようとした中でのカウンターだったので、そこは僕の采配ミス。そこは仕方なかったと思っています。だけど、0-3のゲームではなかったかなと。
深澤選手
--スコアとしては完敗も、手も足も出ないと感じる試合内容ではなかった。
前半はチャンスもありましたし、ポストに当たる場面もあったり、前後半でエリア内に入っていく場面もいくつかありました。内容自体がすごく悲観的かと言えば、そういうわけではないと感じています。ただ、一つひとつのキワでやられてしまっていましたし、それが結果に表れた印象です。
と0-3で負けた相手とは思えないコメント。実際にデータとしてどうだったかといえば…。
なんと前後半ともほぼすべての時間帯で優勢だったのは愛媛でした。
佐藤選手の1対1が決まっていれば、逆に3-0で負けていたかもしれない大宮。まだまだ不調は脱していないことが分かりましたので、熊本戦も引き締めて挑みたいところです。
ひとこと

よく勝てたなぁ。
あのときあれが決まっていれば…
サッカーあるあるでしょ。
大宮だって千葉戦を始め勝ってもおかしくない試合はたくさんあったじゃん。
結果論。
悪いけど、負け惜しみにしか聞こえません。
次節に向けて引き締めるべきであることは、同意。
それがフットボール