【2戦連続】相模原戦:相手選手がバイタルエリア空き問題と小島対策についてコメント。

相模原戦に勝利したアルディージャ。相手の公式サイトに徳永裕大選手がスカウティングと小島対策について語る記事がありましたのでご紹介。

内容

--1-4での逆転負けとなりました。試合全体を振り返っていかがですか?

前半の45分だけで見れば、ほぼほぼ自分たちのプラン通りの戦いができていたと思います。しっかり守りながらショートカウンターを打てていましたし、事前のスカウティングで「相手のボックス付近はけっこうスペースもできる」と聞いていたなかで、そこをうまく突いて得点できたので。ただ後半に入ってから、いろんなアクシデントもあって1点、2点と続けて取られて、自分たちから崩れてしまったなという印象です。前半の戦い方をさらにパワーアップさせられれば全然勝ちも狙えたゲームだったので、もったいない試合でした。

(中略)

--大宮の7番・小島幹敏選手は左足からの配球力に長けたボランチでした。中盤でマッチアップする機会も多かったと思いますが、どういったイメージで対応していましたか?

こちらが先制してから5-4-1でブロックを敷きつつも、やっぱり相手のボールの出所をフリーにしすぎてしまうと良いボールが出てきますし、前線には強力な選手もいる。7番をフリーにしすぎないように僕や(福井)和樹が左足を切りながらプレッシャーを掛けるようにしていました。

前半はある程度それができていて、ピッチのなかではそこまでやられる感覚はなかったんですけど、後半から相手がシステムを変えてきましたし、杉本健勇選手が良い位置に下りてきたりして、捕まえきれない選手が多くなっていきました。それを受けて自分たちもずるずると引いてしまったので、もう少しピッチのなかで「誰がどこのマークに付くのか」をはっきりさせられればまた違ったかなと思います。それができれば、前半のようにもう何本かはカウンターを打ち返すこともできたと思う。全体として受けに回りすぎてしまった印象はあったので、残り試合では改善していけたらと思います。

SC相模原

失点した前半。八戸戦同様に空いたバイタルエリアから失点。浦上が前に出るのが遅れたか、シルバにカバーしてほしかったのかは分かりませんが…とにかくポッカリと空いてしまいフリーで蹴らせてしまいましたね。

小島に加えてサンデーの裏抜け対策もされてビハインドで終えた前半。後半すかさずファビアン投入でシステムも変更、その結果、相手のミスもありましたが早めに同点に追いつけたのは大きかった。そこからは相手が引いてくれて一気に楽になり逆転まで行くことができました。

昇格まであと一歩。修正点を直しながら勝ち点を積み上げていきたいものです。

ひとこと

所沢栗鼠

失点が増えているのは不安材料ですね。

1 個のコメント

  • ニキは、足遅いし高さ無いからポジションが中途半端。相手をフリーにさせすぎ。勝ってる時の配給とクロクは昨年に比べるとだいぶ良くなったけど。
    来年は関口、福井がポジションを奪うくらいになってほしい。

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