MF:矢島慎也がA長崎戦前半途中での守備改善について語る。

引き分けたアウェイ長崎戦。MF:矢島慎也がJリーグ公式に前半30分過ぎからの変化をコメントしていましたのでご紹介。

内容

--試合の入りから、特に自分たちの右サイドで守備がハマっていない印象だが。相手の左CBの子(江川 湧清)のボールの持ち方が非常にうまかった。相手のサイドハーフが中に入ってきて、SBが高い位置を取る。オーソドックスな可変の形だったんですが、ボランチの自分のところでもインサイドに入ってくるサイドハーフとワイドに張るSBに加えてエジガル(ジュニオ)選手もいたので、どっちを切ったらいいのかという難しさがあって守備がハマらなかったです。

--30分頃から前から追うのではなく、セットして構える守備にして落ち着いた印象だが。(新里)亮くんが中心になって、そんなに前から深追いしないように徹底したら、そんなにやられなくなった。中を閉めて外でハメにいく。自分たちもオーソドックスな形の守備にして落ち着いたという感じ。あとは自分たちもミスをせずにボールを持つことができてきて、守備がハマらないシーンが減ってきたかなと思います。

Jリーグ

前半嵌らなかった守備。それでも試合中選手同士で話し合ってピッチ内で修正。433時の悲惨な守備からようやくDF陣も落ち着きを取り戻して、自分たちで修正できるまでに成長しました…。

少しずつ守備も安定して16試合目にしてようやく無失点。泉澤と矢島輝も戻ってきましたし、ようやく反撃の体制が整いつつあります。

次は天王山の岩手戦。なんとしても勝ち点3をつかまないと…!

ひとこと

所沢栗鼠

こうなると序盤戦なんだったんだって感じ。

9 件のコメント

  • そんなに前からいかない方がはまる守備か。
    選手もインテリジェンスがないと勤まらないんだな。しかも共有しないと。
    ひたむきだけじゃダメってことね。

  • やっぱり、そうだったのか!そうだと思った。

  • 「あの序盤は何だったんだ」

    リトリートマンの意見と真逆の戦い方をすると、そういう悲惨な事になる。
    リトリートマンの言う事は全て理に適っていて現実的。

  • ピッチの中に監督がいれば、大宮は確実に強くなるんだよ。

  • 恐らくどのような結果になろうが今年のこのクラブのあまりに酷すぎる所業は間違いなく後に語り継がれると思う。