2019オフに大宮を退団した選手たちの開幕後それぞれの状況

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2020シーズンが開幕したJリーグ。昨季アルディージャに所属していた選手たちの現在の状況を調べてみました。

内容

バブンスキー(無所属)

ポーランドのクラブとの話が進んでいるとの話がニュースになりましたが、それきり音沙汰なし。今のところは無所属状態

連携が不可欠な技巧派タイプなだけに途中入団は厳しいのかな…。

シモヴィッチ(イタリア2部:リヴォルノ)

新天地にイタリア2部:リヴォルノを選んだシモヴィッチ。

加入後、リーグ2試合でベンチ入りするも出番なし。チームはいまだ最下位、2部残留に導けるか。

櫛引一紀(広島)

レンタル元の名古屋に戻らずJ1:広島への完全移籍を選んだ櫛引選手。

開幕YLC予選:横浜FC戦、リーグ:鹿島戦ともにベンチ外。いきなり厳しいスタートとなっています。

茨田陽生(湘南)

J1残留を果たした湘南へ菊俊と入れ替わるように移籍した茨ちゃん。

開幕YLC予選:大分戦、リーグ:浦和戦ともにベンチ入りするも出番はありませんでした。バブンスキー同様、独力でなんとかするタイプではないだけに、もう少し時間かかるかな。

奥井 諒(清水)

契約更新後、急転直下J1清水へと移籍したイーニョ。

上記2人とは対照的に開幕YLC予選:川崎戦、リーグ:F東京戦ともにスタメンフル出場! チームはクラモフスキー新監督のもとで新しい攻撃的サッカーを試行錯誤中、上昇カーブを描くときまでスタメンを維持してほしいものです。

清水慶記、大前元紀(群馬)

元大宮・松本大樹強化部長が就任した群馬へ移籍した2人。見事そろって開幕スタメンを勝ち取りました。(+岩上&高瀬選手も!)

開幕H新潟戦は80分過ぎに先制を許すと、前がかりになった裏を突かれて失点を重ね悔しい敗戦スタート。5月の大宮戦で会えることはできるでしょうか。

菊地光将(山口)

山口へと入団した菊地選手。開幕H京都戦で見事開幕スタメンを勝ち取りました。

J2屈指の高さを持つ空中戦とフィードは今季も健在、無失点勝利の大きな力となった模様。CB出場ですが80分で交代、大事に使ってもらっているようです。

清水慎太郎(岡山)

古巣・岡山へと移籍した慎太郎選手。開幕H金沢戦はベンチスタート、74分から交代出場。

岡山には似たタイプのヨンジェ、赤嶺選手がいるだけにスタメン奪取は容易ではありません。定位置奪取にはゴールが必要ですね。

フアンマ(福岡)

代理人が同じセランテス選手がいる福岡へと移籍したフアンマ選手。開幕A北九州との福岡ダービーでスタメンフル出場。

昨年は頼りになった圧倒的フィジカルのボールキープは今年も健在。対戦時には大きな壁となりそうな予感。

塩田仁史(栃木)

契約満了後、GKが手薄な栃木への入団を選んだ塩田選手。

開幕A長崎戦はベンチスタート、スタメンは元大宮GK川田修選手でした。ベンチから鼓舞する彼の姿は栃木にとって大きな力となることでしょう。

まとめ

J1組は奥井以外は苦戦中、J2組は皆主力として活躍しそうな感じです。J3は延期して3月中旬に開幕、中村選手とレンタル組はまた今度。

4 件のコメント

  • 19じゃないけど江坂は活躍してるなマテウスも。良い選手は留まらないね。やっぱり腰掛けクラブなのね。
    ユース組に期待しよう。アルディージャは育成型クラブって大剛も言ってたし。

  • 湘南石原直樹甲府泉澤ラファエルヴェルディ高橋祥平愛媛横谷なんかも。

  • 奥井もさっそくやらかしたみたいだから、出番減りそうだな。

    育成型クラブっていうのも、何の取り柄もない大宮というクラブの逃げ口上なんだよな。
    アカデミーから育成した選手で、代表入りとか欧州主要リーグ移籍とかで大成した選手っていたっけ!?
    だから、一番言い当て妙な表現は、腰掛けクラブってことだよ。
    これが現実。逃避しちゃダメ。

  • アカデミーは徐々に良い選手が育って来ている。俺は育成型クラブに期待してる。アカデミーの歴史だって年数浅いでしょ、頑張ってるほうだよ。