MF:奥抜侃志「キャンプでの高木琢也監督の指導が成長につながった」

今季初ゴールを挙げるなど飛躍を遂げたMF:奥抜侃志。自身が変わるきっかけとなったキャンプ中の出来事をデジタルVAMOSにて話していました。

以下、抜粋して引用。

内容

 悔しさをバネに臨んだ今シーズン、しかし、1月のキャンプでは新たに就任した高木琢也監督から激しく叱責される場面があった。「僕、結構ドリブルする場面が多いんです。そのときもドリブルで1人か2人を抜きました。でも、3人目で引っ掛かってカウンターを受けてしまった。そしたら、高木さんから厳しい口調で、『そんなにドリブルが好きなら手でボールを持ってサッカーをしろ』と言われたんです」 そこから何かが変わった。開幕まで時間があったことも功を奏した。ワンタッチでボールをさばくフリックを取り入れる場面も増えた。前向きでボールを持てば、ドリブルもできるしパスも選択できる。仲間をうまく使えるようになり、攻撃のバリエーションが広がった。 「叱られたと言っても、僕のことを思ってのことですからね。自分がどう捉えるかで成長につながると思っています」

– 大宮アルディージャ –

昨季7試合に出場しながら、序盤戦ベンチにも入らなかった奥抜。試合には出ていませんでしたが、監督時の言葉を受けて少しずつプレーの幅を広げてチャンスをつかんだようです。

 

その他記事では、ホーム京都戦がラストチャンスだったこと、海外移籍についてなども話してくれています。旅立つ前にチームを昇格に導いてほしいものですね。

管理人のひとこと

所沢栗鼠
柏戦も頼むぞ!

3 件のコメント

  • いい指導者との出会いは、財産だね。
    そもそも、ドリブルは手段であって目的じゃない。
    ドリブルで切り裂いた後どうするかが肝心。
    2手も3手も先を読んで仕掛けなきゃ。
    くれぐれも自己満足で終わらないように。

  • 現代サッカーでドリブラー干される。
    ボール持てる能力あるからゲームコントロール覚えるといいんじゃない