大宮公園・新スタジアムについて現時点でのクラブの見解が明らかに

大宮駅周辺のまちづくりを推進するアーバンデザインセンター大宮。発行する機関紙で大宮アルディージャの望月大亮フットボール事業部長が現時点での見解をコメントしていました。

以下、抜粋して引用。

内容

向こう100年の礎となる時期ですね。個人的な想いとしては、こうした検討が始まったことはうれしく思います。大宮公園は2400年の歴史を誇る氷川神社の土地であったことに最大限リスペクトしながら、地域と行政が一緒になって考えていくことが必要です。第二公園には多機能スタジアムが新たに検討されていますが、まだ「多機能スタジアム」という言葉の定義が揺らいでいますね。ピッチが多機能なのか、建物が多機能なのか、私たちとしてはサッカー専用のスタジアムがほしいところですが、多機能の中身を具体的に議論するべきでしょう。今はどの役割や機能を公園内に残すのかという議論の段階なので、機能の再配置についてはおそらく次の段階だと思います。さいたま市全体でみれば、さいたまスーパーアリーナは、ほぼ稼働率100%です。屋根付きで音楽イベントができることが現代の多機能に応えることになるのであれば、それもよいと思います。地域の課題解決ができて、かつ市民の理解が得られる機能が入るべきだと思います。リハビリセンターなのか、託児所なのか、それが何になるかは時代によって変わってくると思います。

– udco-paper #003 –

ムムム…。

 

これで分かったのは「どのような多機能スタジアムなのか情報が来ていない」「サッカー専用に固執はしていない」2点。

 

大きなサッカー専用スタジアムは埼スタがある以上、さいたま市に2つ作るのは市民の理解を得られない。大宮にスタジアムを新たに作るのであれば、さいたまスーパーアリーナのような活用ができる施設が望ましいと考えるのは自然なことだと思います。

 

埼スタとは違う新大宮スタジアムはどんな形で決着するのでしょうか。

管理人のひとこと

所沢栗鼠
楽しみですねー。

4 件のコメント

  • 強くなきゃ負け犬の遠吠え。
    今のままじゃ発言力はただ下がりって、自覚しなきゃ。
    ぬるま湯クラブの言うことなんか、誰も耳を傾けないよ。
    てか、開幕を控えたこの時期の話題としては不適切だな。