富山貴光と清水慎太郎がチームの足を引っ張るデータが明らかに。

本日の記事は慎太郎、富山ファンにはちょっとキツイ記事なので、不快に思われる方は読まないでください。

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現在６試合が終了、優勝候補とまで言われた我ら大宮アルディージャ。前節はムルジャ＆横山のゴールで勝利したものの、現実は３勝１敗２分で７位。ムルジャ、家長不在の影響もあるとは思いますが、それは他のクラブも一緒。磐田は上田選手が不在ですし、Ｃ大阪や千葉も代表戦などで中心選手が全部出場しているわけではありません。

勝てない原因を調べるべく、データを見てみるとハッキリと勝てない原因が浮かび上がりました。以下、Football Lab より大宮のＣＢＰのランキングを引用。

（注意：以下は岡山戦終了までのデータです）

なんだこりゃ！！

攻撃、パス、ドリブル、クロス、全部２位か３位！！

でも…「ゴールに直結するシュートＰだけ最下位！！」

 （守備＆セーブは守り主体になる下位チームほど高くなる傾向があります）

 このシュートＰ、打って入った場合はプラス、打って入らなかった場合はマイナスという至極単純なもの。当たり前ですがシュートは簡単に入るものでは無いため、基本シュートチャンスが少なくゴールも少ないＭＦ、ＤＦはマイナスが当たり前で、基本的にシュートＰを稼いでいるのはＦＷの選手です。

（金沢や長崎はチームスタイル的に２列目のＭＦがゴールを取る）

そこで現在上位にいるチームのスタメンＦＷと大宮のＦＷのデータを以下に掲載。

ひっでぇ数字…。

本来シュートＰを稼がなくてはいけないＦＷが逆にマイナスを量産。

特に慎太郎の-5.03という数値は全２２チーム中最低の値です。

 上記のデータが示す通り、少なくとも渋谷監督＆他の選手たちはフィニッシュまで持っていく形まではちゃんと作ってくれている。それがゴールに結びついていないのは「先発している富山と慎太郎の能力が低いから」とデータで証明されました。

資金力のないクラブ（過去の栃木、鳥取とか）がたまたま勝っているならともかく、磐田、千葉、Ｃ大阪といった今後更に勝ち点を伸ばしていくであろうクラブが好調な以上、大宮アルディージャが富山＆慎太郎の成長を待つ余裕は残念ながら無い。

彼らがプレスなど一生懸命なプレーをしているのは分かります。でもＪ１に１年で昇格したいのであれば、残念ですが「慎太郎と富山は諦めるべき」と思いました。