2連敗で16位との差が1まで縮まった大宮アルディージャ。本日のお相手はリーグ2連覇中の王者サンフレッチェ広島。夏のホーム戦では0−3から3−3まで奇跡的に追いついたが、渋谷体制では一体どうなるのか。
大宮アルディージャ・スタメン
対広島用に442&泉澤を捨てズラタンがワントップの451を採用。
サブに慶記、福田、カルリーニョス、泉澤、ムルジャ、長谷川。
サンフレッチェ広島・スタメン
サブには清水選手や期待の若手FW:皆川選手らが出番を待つ。
試合内容
秋の午後にエディオンスタジアムで15時キックオフ!!
お互い様子見の試合序盤。今日も苦戦しそうだな…と思っていた矢先。
11分に塩谷選手のなんでもないバックパスがなんとゴールに吸い込まれ大宮先制!
その後はムルジャを外してまで変更した布陣で、広島に終始ボールを持たれるも、スペースだけは与えず粘り強く跳ね返し、家長を中心にひたすらカウンターを狙う。
そして1−0のままなんとか、前半終了。
ハーフタイム、両者メンバーチェンジなしで後半開始。
前半同様広島にボールを持たれる大宮。すると後半10分、渋谷監督は増田→北斗で和田を左SBからボランチに移動させ中盤でボールを刈り取ることを画策するが機能せず。それどころか更に波状攻撃を受けるハメになる。この事態を受けて渋谷監督は橋本→福田を選択、なんと25分を残して1点を守りきることを選択した!
後半31分。柏選手のクロスを山岸選手が軽く頭で合わせたシュート。
なぜか北野は全く反応できず失点…。北野よ一体何があったんだ…?
同点に追いつかれた大宮に点を取る力は残っていない。
それでもなんとか追加失点を防いで広島相手に勝ち点1を取りました。
さすがにシュート3本、オウンゴールのみで昨季覇者に勝てるほど甘くなかった!
しかし、清水が完敗した前年度覇者の広島から、なりふり構わない布陣&戦法で勝ち点1を取ったのはかなり大きい。大熊体制時なら逆転されて負けてます!
順位は残念ながら降格圏に突入してしまいましたが、残り3試合あるので、そんなにネガティブになる必要は無いですよ! 自信を持って残り3戦がんばりましょう!
正直かなり厳しくなりました。今節は監督の采配が賛否両論ですが、
もうここまでくればあと3試合。とにかく22日のレイソル戦が勝負です。
勢いをつけて最終節まで3連勝でいきましょう。一戦必勝。
厳しいですね~。でも大熊体制時の絶望を思い出して開き直って応援しましょう!