超絶苦手のホームF東京戦を制しリーグ戦3連勝を飾ったアルディージャ。おかげで順位も14位まで上昇、16位:清水と勝ち点3をつけるまでになりました。渋谷洋樹新監督と大熊清前監督で一体何が変わったのでしょうか? その答えの一部が SOCCER DIGEST Web に掲載されていました。以下、抜粋して引用。
内容
失点以外にも新監督が激減させたものがある。それはミーティングだ。大熊前監督は何度もミーティングを開き、一部の選手から「試合直前はひとりで集中したい」という声も上がっていた。そうした声をコーチとして耳にしていた新監督は、選手を大人扱いしてミーティングを減らしたのだ。 GK北野貴之は「渋谷さんは、ぼくらのストレスを取り除いてくれました。集中しやすい状況を作ってくれているんです」と語っている。
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チーム平均年令は28.33歳(リーグ13番目に平均年令が高い)とベテランも多く在籍するアルディージャ。前の監督のようにギャーギャー言わないで、ベテランが気持よくプレーできる環境を作ってあげていたようです。うるさく言うより、少しぐらい黙っている方が上手く回る…なんか日常生活と同じで面白いですね~。
ただ渋谷監督はなんでもかんでも任せているわけではなく、
普段から私は『プレーを止めない』ということを常々言っている。クイックリスタートをトレーニングでやっているわけではないけれども、そういうところで選手たちが一瞬のチャンスを逃さなかった。それが得点に結び付いた。
– jsgoal –
と言うべきことはシッカリ言っている様子。結局バランスなんでしょうね。残り6試合、残留して渋谷監督にそのあたりの話をもっと詳しく聞きたいですね。