6/4 , 5 に埼玉新聞に掲載された前期の大宮の振返り記事。そのなかで大熊清監督が中断期間の狙いについてコメントしていたので抜粋して引用。
内容
中断前最後の試合となったナビスコ杯新潟戦では、1人退場で数的不利ではあったが、布陣をコンパクトに保ち、組織的に戦えた。大熊監督も「方向性が見えた」と話している。 それだけに中断期の狙いについて、「ポテンシャルを含めて走れるメンバーを鍛えていかないといけない。運動量がある中で攻守に数的優位をつくり、距離感を近くするのがうちにとってはいい」と話している。
やはり監督はナビスコ杯新潟戦の戦い方を後半戦も継続するつもり。となると厳しい言い方ですが「走れない選手は必要ない」ということになります。運動量の少ないラドンチッチ、村上、横山、大剛あたりは今後は出番が減ることになりそう。
そして最終ラインが高くなる以上、GKの守備範囲が格段に広がるので、セービングよりも前線への正確なキックや裏のスペース処理が要求されるようになります。となると慶記スタメン、江角サブが濃厚。北野の出番は確実に減ることになりそう…。