増田誓志が移籍理由と見せたいプレーについてインタビューに答える。

masuda

先週駆け込みで電撃レンタル加入した日本代表経験も有るMF:増田誓志。産経新聞に長めの紹介記事が掲載されていたので抜粋して引用。

内容

 

まずはACLにも出れる韓国の強豪:蔚山からなぜ移籍しようと思ったのか。

「蔚山は単純にいいチーム。ぎりぎりまで迷った」。背中を押したのは、着実に成長を遂げた姿を自国で披露したいという欲求だった。 …(中略)… オファーが来たとき、『俺、今、日本でどれくらいやれんだろ?』と思った。どう変化したか、成長したかをピッチで見せたい」。

【全文を読む方は→ 産経新聞 】

 自国で披露 … これは日本代表復帰へのアピールの場ということですかね。G大阪:今野、遠藤選手、C大阪:柿谷、山口選手などJリーグでの活躍も認められるようになったので、敢えて韓国でプレーする必要性が無くなったということなのかも。

 

そして韓国で身につけたことについて。

 身に付けたと口にするのは、手数をかけずに押し切る速さと強さ。「日本だと確実につないで、空いたところで前へ…だが、向こうは結構、縦に速い。1年やってみて、そういう部分は前より力がついた。全部が全部そうなると(日本人的な)よさがなくなるが、『今だ』という瞬間を逃さないプレーを見せたい」と腕をぶす。

【全文を読む方は→ 産経新聞 】

まさに今の大宮のサッカーに欠けているプレーですね。やはり片岡・金澤の守備専ボランチコンビでは限界。早くボランチに定着してKリーグ仕込みの切り裂く縦パスを魅せてほしいものですな〜。

 

そのほか、記事には現在の状態や古巣:鹿島への思いなども掲載されています。全部読むことをオススメいたします。