3月9日(日)にJ-22に選出されFC琉球と対戦したMF:大山啓輔。後半からの途中出場でしたが、初の公式戦の雰囲気を肌で感じ取ったようです。
以下、埼玉新聞より抜粋して引用。
内容
大宮は同日、練習試合を実施。一方で「J3は練習試合と違い、勝ちに向かう気持ちがあった」と公式戦の雰囲気を味わった。何よりも大宮でJ1の舞台に立つことが目標。「どっちに出ようとアピールすることに変わりない。チームの人も見てくれていると思うし、出た方で頑張りたい」と貴重な経験を力にする。
練習試合と全く違う公式戦。練習試合では次がありますが、本番でのアピールチャンスは僅かな時間のみ。そしてアピールに失敗したら居場所はなくなります。J3とはいえ相手もプロ、若手だろうと容赦なく当たって削ってくるでしょう。こういう貴重な経験を糧にして、大宮でもレギュラーを掴むぐらい成長して欲しいものですなぁ。
今回は沖縄まで遠征。試合2日前に集まり3回練習した。「移動は大変だった。でも(選抜の)高畠監督から『タフになれ』という話があった。こういうことに慣れていけたら」と糧にする思いだ。
リオデジャネイロ五輪までのあと約2年半、厳しい競争に勝ち残って五輪代表チームの一員になれるようガンバレ~っ。