元大宮FW:イ・チョンスが6年ぶりに古巣:全南ドラゴンズとの対戦を果たす。

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2010~11年に大宮アルディージャに所属し、2013年にKリーグ復帰を果たしたFW:イ・チョンス選手。先日ついに最後の制約事項が解除されたとの報道がありました。以下、現地サイトを訳して引用。

内容

イ・チョンスは5日、全南とのKリーグクラシック第4節の後半からバク・セジクと交代で出場、光陽サッカー専用球場のピッチに立った。イ・チョンスのユニフォーム姿が見えと全南ファンは「ブ~」とブーイングを送り「またどんな問題を起こすのか」と非難の声を高め、まだ、両者の溝が埋まっていない様子を見せた。

 

試合前にウォーミングアップを行っていたイ・チョンスは「重苦しいですが」と重い口を開き、「当時は、このように再び彼らの前にプレーするとは知らず、そのような行動をした」と述べた。続いて「多くの時間が流れた。私は謝罪と引き換えに見せることができるのは、本当のプレーを見せることだけ」とコメントした。

– chosun.com –

彼は2009年にオランダ1部:フェイエノールトから韓国1部:全南ドラゴンズへレンタル移籍しましたが、そこで色々な問題を起こして勝手に退団。全南は彼を「任意引退」としてKリーグでプレーさせないようにする厳しい処分を下していました。

 

この処分は2012年1年間の謝罪行脚で解除されていますが、実は処分撤回と引き換えに「全南との対戦には2年間出場できない」という条項が入っており、今回ようやくそれが解けて、古巣との対戦が実現したとのことです。

 

ようやく全ての制約が無くなったチョンス。

サッカーに集中して、往年の輝きを取り戻してほしいものですね~。