昨季契約満了となりトライアウトを経て現在Ｊ３：カターレ富山に所属するＧＫ：江角浩司選手。KNB富山で毎週月曜日に放送されている「行こうよJ1！Vivaカターレ！！」でその入団に至る経緯と今季に懸ける気持ちを語り、富山超掲示板の☆ウイニングブルー氏がテープ起こしをしてくれましたので抜粋して引用。
内容
まずは入団に至る経緯…
「昨年の１２月頭に大宮アルディージャから戦力外の通告を受けて、トライアウトが１２月１６日にあったんですけど、その日に有難い事にカターレ富山さんから正式なオファーを頂いて、その翌日にはよろしくお願いしますという返事をさせて頂いたと」
大宮の公式退団発表は１２月１２日ですが、昨季最終戦は１２月６日。どうやら最終戦前に既に退団は決まっていたっぽいですね。結果次第では残留の可能性が有ったため難しかったのは分かっていますが、９年も所属し一緒に戦ってきた選手です。主税や早十のようにＮＡＣＫでみんなと一緒に送ってあげたかったなぁ…。
そして現役続行を決断した気持ちについて…
迷いはなく？
「Ｊ１で長い間やらして貰ってたんですけど、大宮ではＪ１から降格っていう所を経験してそのままチームには残れないと悔しい想いもした訳なんですけど、富山もＪ２からＪ３に落ちてっていう所で自分としても去年のその状態で引退するっていうのは納得出来なかったっていうか、体の事もあるんですけど、もう少し出来るだろうっていう自信もありましたし何か引退する迄に成し遂げて完全燃焼して終わりたいっていう気持ちが強かった。そんな中で一番最初に声を掛けて頂いたのがカターレさんで、この状況で何とかチームの力にという想いが湧いて来たっていうかあったので」
降格した責任を感じていた江角選手。「負けたままで現役を終えられない」という強い気持ちでトライアウトに挑み、富山との契約を勝ち取ったようです。その他、掲示版には富山での新生活の様子やＪ３の試合内容について語ってくれています。残念ながら大宮で昇格を果たすことは出来ませんが、富山をＪ２昇格に導いて欲しいですね！
