豪州新監督はメルボルンVのポステコグルー氏?

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ブラジル、フランスとの親善試合での大敗した結果、W杯出場に導いたオジェック氏を解任した豪州代表。その後任監督はオーストラリア:Aリーグでメルボルン・ビクトリーを率いているアンジェ・ポステコグルー監督とのこと。

ポステコグルー氏が豪代表監督就任オファー受諾か、地元紙報じる

– AFPBB News(2013年10月22日12時39分)

 

【AFP=時事】サッカーオーストラリア代表の新指揮官就任オファーを、同国Aリーグのメルボルン・ヴィクトリー(Melbourne Victory)を率いるアンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)監督が受けたと、地元紙が22日に報じた。

 

 しかしながら、ヴィクトリーはポステコグルー氏の代表監督就任前に、補償取引について徹底的に議論する必要があるとしているという。

 

 オーストラリア・サッカー連盟(Football Federation Australia、FFA)は、6-0のスコアで2連敗を喫した後解任となったホルガー・オジェック(Holger Osieck)前監督の後任に、国内の指揮官を据えたいという考えを明らかにしている。

 

 Aリーグで指揮官を務めるグラハム・アーノルド(Graham Arnold)氏、トニー・ポポビッチ(Tony Popovic)氏が候補に挙がる中、ポステグルー氏が本命と見られており、地元紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)は電子版で、同氏がオファーを引き受けたと報じている。

 一方で、ポステグルー氏はヴィクトリーと2015年まで契約中となっており、クラブ側は契約解除の補償として100万豪ドル(約9500万円)を求めていると伝えられている。

– AFPBB News –

ポステコグルー監督率いるメルボルン・ビクトリーの昨シーズンの成績は3位。他にも候補として、同リーグ:セントラルコースト・マリナーズ(昨季2位)を率いるグラハム・アーノルド監督や同リーグ:ウェスタン・シドニーを率いるトニー・ポポヴィッチ監督(昨季1位)らも候補でしたが、なんだか分からないけど3位のポステコグルー監督に決まったようですね。

 

国内(アジア)組で挑む東アジア杯でメルボルン・ビクトリー所属の選手は5人選ばれていますから、日本で例えればFC東京やC大阪の監督と思うと分かりやすいのかも。果たして新監督のもとでもニールは代表として選出されるのでしょうか?