懸念されていた夏に負傷者が重なりついに連敗となってしまったアルディージャ。本日の相手はJ2で死闘を演じたアビスパ福岡であります。
観戦記
試合前
早めにNACKに到着も、暑さに耐えかねて競輪場へ避難。イベント開催中だった!
普段は入れないトラック&芝生に入れるらしく入ってみる。
簡易ステージではなんか歌手?やバンドが歌ってた。観客は数人…。
メインスタンド外観
レースする際に選手が出てくる門
いや〜寂しい。
これだけ広い敷地にも関わらず、開催日であっても使用しているのはメインスタンドだけ!(この日は場外発売なので更にガラガラ)売店もほとんどがシャッターが降りており廃墟かってぐらい人が居ない。先行きは真っ暗ですな。
さて打って変わって熱きサポーターが集まる球技場。本日の試合は私の地元・所沢市に本拠を置く西武ライオンズとの相互応援企画「AXL」デー。アルディ&ミーヤに加えてライオンズからお越しの「ライナ」様がお出迎え〜
いよいよ夏本番となった本日のNACK。新潟戦との寒暖差がスゴイ…。水分取らないと死ぬ!
アビスパ福岡・関東支部の皆様の横断幕。福岡民は地元愛が深いっすな〜
いつも通りPK対決にチアダンスを行って…。
本日の「Players Voice」は大輔!
ウォーミングアップ
先に大宮のGK登場。流れを変えるべく塩田が先発、サブ順大!
福岡のGKが練習に登場。2ndから生え抜き守護神:神山選手がスタメンに。
サブは一時期レギュラーだったイ・ボムヨン選手。
大宮のフィールドプレーヤー登場!! 何が何でも勝利を!
大輔を呼んで「オイオイオイ〜!」
同時に福岡のフィールドプレイヤー登場。熱き福岡サポーターが出迎える!
スタメン発表
両軍のアップも終わって、まずはマッチスポンサー様からご挨拶。
ヨーロッパ往復の旅を当てたのは誰だ…。
続いて福岡のスタメン紹介。なんと前節と同じでウェリントンはベンチスタート!
サブはこんな感じ。中村選手の名前で大宮サポーターから拍手。
コチラのスタメンは埼玉新聞通り、順大→塩田!
山越→菊地!
そして家長!
サブは順大、山越、大山、横山、和田、ムルジャ、ネイツ。
選手入場
1万本配られた旗で選手をお出迎え!
福岡サポーターも多数来てくれた!
ホームで連敗ストップだ!
塩田、ゴールを守れ!
前半
試合開始!
夏対策の省エネ作戦なのか前から寄せてこない福岡。そのためボールは持てるか、相手も中央だけは堅く崩せない大宮。すると得意のカウンターから福岡が反撃開始。25分、40分と強烈なミドルシュートを許し、シュートからセットプレーを与えるなど苦しい展開。それでもゴールだけは許さず0−0で前半終了。
後半
後半開始!
後半は前半と違い明らかに大宮ペースに変化。48分、58分とチャンスを作る。
そして69分、大宮はマテウス→ムルジャ、福岡は坂田→ウェリントンと交代。
するとその直後のCKで試合は動く!
CKのこぼれ球をダイレクトで詰めた、家長のボレーシュートが決まり大宮先制!!
その後はウェリントン、平井と攻撃カードを切った福岡の反撃に苦しむも、塩田、菊地、河本らが体を張って守りゴールだけは許さない。また守り一辺倒ではなくカウンターからゴールを狙うなど2点目も狙ってボールを保持、時間を有効に使っていく。
そして時間はロスタイムへ。最後の仕上げに92分に江坂→横山。
ロスタイム突入。7月2日以来の無敵大宮開始!!
ロスタイム中に金森選手にシュートを打たれるも枠外に外れて…
逃げ切って1−0で勝利!!
試合後
モヤモヤを振り払う6試合ぶりの白星! みんなお疲れ様!
マン・オブ・ザ・マッチは決勝ゴールの家長!
もう怪我しないでね…。
やはり攻守の要が揃って戻ってきたのは大きかった!
ハイボールに強い塩田起用も効きましたね〜、後半のFKとかホント危なかった…。
それにしてもウェリントン選手がベンチスタートだったのは大きかった。更に彼が入る前に正プレースキッカーを務める末吉選手が交代済という幸運、おまけにこの試合で与えたCKの殆どが前半だったのも幸いでした。
この勝利で選手たちも自信を取り戻すことでしょう! 次も勝つぞ!
うちのキーパー陣はレベル高いですね。
第3にマツケンまで控えてるんですから。
シュート力を磨きたいところです。
今年の大宮は平年通り行くわけにはいかない。
このまま形勢逆転で1位狙おうぜ。
交代は江坂→横山ですよ(^o^)
うちは得点力が極めて低い。
監督や選手たちには、川崎の試合を見て川崎の選手たちの動き(ボールの受け方やポジショニング、パスの出し方等…)を見て、大いに参考にして欲しいですね。
うちの選手たち(家長、泉澤、江坂、ムルジャ、横谷、河本、マテウスたちのスタメン陣。ただし、岩上、大屋、横山、金澤、渡部あたりは除く)が川崎の選手たちと比べて劣ってるとは思えないだけに残念です。
もっともっと2点以上(現状ではやっと1点まで)取れる得点力を身につけないとダメですよね!!
さすがは家長!
塩田も素晴らしかった!
今年の3人のキーパーのうち、誰か一人でも2014年にいてくれたら。なんて思ってしまいました。
家長は困った時にボールの預け処になれるので、やはりチームの大黒柱になっていましたね。
菊地は予測した守備で相手の攻撃を未然に封じていましたね。
気になるのはやはりボランチですね。横谷は機能していますが、金澤はパス失敗の多さ、バックパスの多さ、致命的な位置でのボールロスト、プレスを掛けないといけない場面にいけていなかったです。ボランチは攻撃と守備でやる仕事が多いですが、若手も含めて判断と精度をもっとあげて、競争で良い選手が出てきて欲しいですね。
大宮にいた橋本がフィットしてますから、中盤の構成で変わると思いますけどね。
横山だって川崎にいたときは優勝争いしていたわけですから。
渡部は悪くはないと思いますがね。
片岡や今井を見ていただけに。