松本大樹強化本部長が語る左SB:河面旺成の獲得理由とは!?

先日発表された明治大学DF:河面旺成の来季加入。既に和田、大屋、沼田を擁しレンタル中の高瀬もいれると4名が居る中、疑問の声も聞かれた今回の加入発表。その獲得理由を松本強化本部長が語ってくれました。

以下、OmiyaVision無料記事 より抜粋して引用。

内容

まずは大宮の左サイドバック事情について

来季に向けて、今年の補強ポイントは左利きの左サイドバックということで、『こういう選手が欲しいよね』となっていた。

– OmiyaVision –

左SBが今季も補強ポイントだった。

オフに左SBとして沼田を獲得していますが引き続き補強が必要との判断。これは今後彼を左SBとして使うことはもうないということでしょう。

では松本氏が左SBに求めるプレーとは

――左サイドバックとして評価している部分は?
「基本的にはビルドアップ。もちろん身体能力、個人のところはどのチームでも求めている。プラスとしてサイズがある。ビルドアップができる、ヘディングも強い。あとはプレースキック。この間、1回見に行ったときには左足で蹴って決めている。トータルのところで、いまの大学4年生では抜けているかなと。

– OmiyaVision –

とにかく正確なキックが欲しい!

現・横浜FM所属の下平匠選手のような左SBを求めていることが読み取れます。一応、大屋がこのタイプのSBだとは思いますが…求めているレベルではないということでしょう。もっと深刻なのが群馬にレンタル中の高瀬。彼は上下運動とクロスが持ち味の左SB、彼は来季の構想に入っているんでしょうか…?

その他記事では、獲得に至った経緯や先輩にあたる山越についてなどを松本大樹強化本部長が語ってくれています。大宮サポーター必見!