元大宮の東選手がイラク~コンフェデ杯のメンバーから外されましたね~。
柏の工藤選手といい、使わずに外すぐらいなら呼ばなきゃいいのに。(;´Д`)
2人とも悔しさをバネに、まずはJリーグで(大宮戦以外で)ガンバレ~!
さてベルデニック監督が帰省中のスロベニアでインタビューを行い、大宮について語っていたので翻訳して転載~の2回目。(Web)
内容
2回目は日本について語っている下半分、たいしたことは書いてありませんでした。
ベルデニックは成功と失敗の間は紙一重の差であることを認識しており、細心の注意をはらう。昨シーズンの終わりまでの10試合を無敗で終え、さらに今シーズン開幕から11試合を無敗となり21試合連続無敗というJ1リーグの記録を樹立した。しかし彼は数年前、シーズンで12敗したことも率直に話している。
そして2人のスロベニア人(ノヴァとズラタン)を加入させること、これは大きなリスクであることは明らかだった。
「それはハッキリしている、数字(スコア)がすべての結果を表しています。 2人とも最高の選手であることが証明された。日本人は今はスロベニアがどこにある国か知っている。もはやスロバキアと混同されることもありません。」
地震のことについて
さいたま市は約120万人の住民が住む街です。6年前に市は15,500人の観客を収容できるようにスタジアムを改装。大宮サポーターは試合のたびに必ず5,6枚のスロベニア国旗を掲げます。
「日本人はスロベニアの国旗を振ってくれます。」
日本ではベルデニックは他の在日スロベニア人たちと会ってはいるが、スロベニア大統領:ボルト・パホルが来日した際は(3/6~3/9の間に来てた)、3人とも面会することは叶わなかった。しかしベルデニックは自分流で適応し、今では日本の海や食べ物を楽しんでいます。
「私はスロベニアに帰国したときですら、日本料理を欠かさなくなった。」と彼は言った。
また、日本には頻繁に地震があります。
「私には絶えず揺れているように思えます。私は交差点での状況を覚えています。最初は、私が車を運転中、曲がるときに誰かが私に追突したと思った。しかしそれは地震だった・・・」
7年間日本を離れている間に、彼はプレイヤーとリラックスして話をすることができるよう日本語を学習した。
「日本語を書くのは難しく、さらに複雑です。」とベルデニックは認識しています。
リュブリャナに留学経験があるクラブの通訳:濱吉正則に助けてもらいながら翻訳を行っています。今シーズンが日本での最後のシーズンになるかどうかは、ベルデニックは知らない。今のところは、契約期限まで正常に終わることを望んでいる。
彼は現在、自宅で過ごすことをミスだと認識している。(poznospomladanskeという単語が訳せなかった、ここの1文は怪しい)7/6に行われるJリーグのため、すぐに彼は日本に戻るでしょう。
ベルデニック監督が、少しずつ日本を理解しようとしていること、スロベニアという国が大宮の好成績で認知されつつあることを喜んでいるようです。
夏の補強に関するような発言は残念ながら見つかりませんでしたが、どうやら監督との契約期間は1年契約っぽいですなぁ。もし複数年契約なら来年のことを見据えたことも少しは書くだろうし・・・。
現在リーグ最年長監督のベルデニック(64歳)、オシム監督が日本で倒れたのは66歳、家族と離れて日本で1人暮らし、慣れない気候などもあり健康が心配になる年齢。
普通に考えれば、母国で家族と過ごしたいと考えておかしくないですよねぇ。もし今季限りとなったら、後任は誰になるのかなー。