解任騒動後の仙台戦をドローで終えリーグ再開後3分1敗のアルディージャ。お盆突入でチケット完売の中、NACKで第19節。相手は4連勝中で絶好調のガンバ大阪。我らの家長昭博がユース時代から育ててもらった古巣であります。
観戦記
試合前
本日の天気は生憎の雨。しかし暑さに弱い我らの2TOPには恵みの雨である。
そして大熊監督の目指す「愚直に走るサッカー」にはもってこいの天候。
PK対決にチアダンスを行って…。
本日の「Players Voice」はムルジャ! ゴール頼むぞ~。
ウォーミングアップ
まずはG大阪のGKが練習に登場。スタメンは東口選手。
続いて大宮のGK登場。前節でポカした慶記に代わって江角が先発。
先に大宮のフィールドプレイヤー登場。
G大阪のフィールドプレイヤー登場。盛り上がる熱きG大阪サポーターたち。
スタメン発表
両軍のアップも終わって、まずはG大阪のスタメン紹介、前節と殆ど同じ。
サブも前節と同じ。
元・大宮の丹羽選手の紹介になんと拍手が…前回の対戦では点を決められているのに…。ちょっと信じられない。どれだけ頭がお花畑なの…。
コチラのスタメンは今朝の埼玉新聞の報道通り、前節と同じ構成。
家長の紹介ではG大阪から大ブーイング。
いいところ見せてくれ!
前半
試合開始!
10分までは互角の展開…に見えるが守備対応が明らかに不味い。
簡単にクロスを上げさせているし、更に競り負けている。セカンドボールも必ず大阪の選手に渡ってシュートで終わっている。もう失点の匂いがぷんぷん…。
そしてFKからのこぼれ球を今野選手に押し込まれて失点。不運かと思いきや、最初のクロスに祥平が競り負けているわ、今井がクリアミスしているわで必然の失点。
失点していつもの大宮に逆戻り、その後はいいとこなしで前半終了。
なんとか1失点で済んだといって良い内容…。気が重い。
後半
メンバー交代無しで後半開始!
6分後、またスルーパスに反応したパトリック選手を今井が対応…したら競り負け。パトリック選手がフリーの宇佐美選手に出し豪快に決めてあっという間に2失点目。
実質ここで試合は決まりました。
2点のリードで余裕のガンバは大宮にボール持たせて、後ろに人数かけて防いでカウンターに切り替え。完全に弄ばれてましたね。
試合終了。
試合後
終わってみれば手も足も出なかったですね。あとに残ったのは今井の負傷のみ…。
以下、管理人が今日の試合を観て、思いの丈を書きなぐっております。
汚い言葉を不快に感じる方はここまででお願いします。
負けただけでは終わりません。
試合後に社長が監督交代についてコメント。
試合後、鈴木茂社長は「何が足りずに勝てなかったのか、話をしたい。失点はミスもあった。内容が悪いとは思っていないし、スタッツでもガンバに劣っていない」と振り返った。大熊監督の進退も注目されるが、解任などについては「現時点では、ない」と断言した。
ほほ〜あれだけコテンパンにやられて劣ってないとは…。どうやら社長は勝敗は度外視しているようです。内容が良ければ負けてもいいんだぁ…。びっくりですね。
そして社長はゲキサカには、このようにコメント。
試合後には鈴木茂社長が「今井は非常に良い選手だが、1失点目では、簡単に蹴ればいいところでトラップしてしまった。2点目も取りに行かなくていいところで、行ってかわされてしまった。今井のミスが出てしまって、やられた。しかも、次節は彼もケガでいなくなってしまうと思う」と、DF陣にケガ人が続出する現状を嘆いた。
そっか!監督が悪いんじゃなくて今井が全部悪いんだ!!
マジでふざけんなよ!!!!
日本代表候補にもなった右SBを、シーズン中にCBにコンバートしたのは監督だろうが!! 大体怪我しているのに交代させないで明らかに悪化させたのもお前の信頼する*ソ監督だろうが!!
そもそも監督も試合前にボランチをベンチに3枚入れるわ、負けているのにFWを起用しないでお決まりの大剛を投入するわ、局面を変えられる泉澤はベンチ外にするわ。
さっぱり意味が分からねぇよ!
しかし選手をスケープゴートにして監督を擁護するとは…凄い人が大宮アルディージャというプロサッカークラブの社長に就いているようです。これは本当に信じられない。 大宮共闘は「W鈴木&大熊だけの共闘」だったようですね。
全く同感です。はらわた煮えくりかえりますわ!!
その通り
監督だけでなく社長も絶対に解任してほしい。
まずはポジション修正と怪我を除くスタメンの変更をお願いしたいです。あと監督に一番お金をかけて補強してもらいたいですね。今のタイミングなら鳥栖の尹監督ですかね。
次はGKコーチとGKの補強をお願いしたいですね。昨日の江角選手の2点目は↓方向へのシュートを意識して重心が下がって反応できなかったのかもしれませんが、あそこはプロ選手なら見極めてから反応すればできるはず。ちょうど江角選手が立っているニアサイド真上をぬかれたのですから。江角選手に救われたシーンもいくつかあったのですが、失点が軽いです。
DFはボールに人が寄りすぎてその後ろは見えていない。こちらがクリアした時にゴール前中央のフリーでいた相手選手にプレゼントパスしたシーンでは相手のシュートミスに助けられたましたが、DFやGKのはじいたりクリアする方向も基本に帰っていったん相手の攻撃を止めるかしっかりと前線につなげるようにしてもらいたいです。
ボランチはカルリが良かったですね。ただFK時だけでなくそのシュート能力をいつでも発揮してもらいたいです。家永選手もいいパスと組み立てができるのですが、シュートが足りません。勝つために自ら活路を切り開いてドリブルで得点すれば真のエースになれると思います。
ですが今のプレースタイルなら和田の相手ボランチとしての方が彼の展開力とパス精度を生かせるでしょう。トップ下やSMFには泉澤選手を起用してもらいたいです。ここは長い距離をドリブルできてシュートもパスもできる広島の石原選手や清水選手クラスの選手を補強してもらいたいですね。
最後にNTTにはS社長交代をお願いしたいですね。石原選手やヨングォン選手、ヨンチョル選手、下平選手、青木選手、ノヴァコ選手などの優秀な人材の流出やベルデニック監督の解任はS社長の選んだ監督の失敗によるものが殆どであり、特定選手を重用する監督、負け続ける監督をかばってきたものによるものです。本来なら水増し事件の年に辞任すべきでした。明確なビジョンもなく現在も迷走を続ける大熊体制をなんとか維持することに躍起になっているだけです。NTTは早く別の人物を送り込んで解任すべきです。
見ていただいてありがとうございます〜。解任しても内部昇格濃厚ということですから、社長は監督にお金をかける気はないと思います。
大宮の残留争いは昇格以来毎年繰り返される年中行事。昨年は前半の狂い咲きによって、後半の失速にも拘わらず残留争いと言うほどでもなかったが。それでもなんとかJ2に落ちることなく残留してきた。大宮は現在17位であるが、13位との勝ち点差は6点でしかない。まだ15試合あるなかで浮上の可能性は十分あるでしょう。 昨年、ベルデクス監督を解任したが、その後勝てたのは僅かに1勝のみ。 今、大熊監督を解任したら、今年こそJ2へ落ちるかも。 それよりも監督を続行して下位に低迷している他チームの上にいくことを考えた方がよい。
ガンバ大阪戦はV字回復の勢いあるチームを相手だっただけに敷居が高すぎた。
そういう考え方もあるのでしょう。
私はJ2に落ちることは既に覚悟しているので、将来を見据えた指導者&GMに就任してもらいたいと思っております。