敗れた札幌戦。古巣対戦となったDF浦上選手のコメントを紹介。
内容
札幌移籍後は、不動のレギュラーとして最終ラインを支える。大宮とはJ1昇格を争うライバルということもあり、「試合前は意識していないと、私情は挟まないと言いましたけど、実際はそんなことなくて」とポツリ。「試合前だったのでそう言いましたけど、とても感謝しているクラブです」と本音を語った。 2023年にはJ3降格、そして昨年にはJ3優勝とJ2昇格を経験。「本当に思い入れはあって。試合前は強がって何も無いと言いましたけど、そんなことはなくて……」。そしてJ1昇格を目指すなか、「シーズン途中に移籍したのも、まずは大宮のファン、サポーターの方に申し訳ない気持ちもありました」と話した。 大宮のゴール裏へ挨拶に向かうと、拍手で迎えられた。「必要としてくれたクラブで僕が活躍することで恩返ししたかったので、まず僕がこうやって元気にサッカーをやっている姿を見せられたのは良かった」と浦上。「改めてアルディージャというクラブにすごく感謝しています」と古巣への思いが溢れ出た。
ありがとう…!
ボロボロで降格しても残ってJ2にあげてくれた仁騎。28歳という年齢、試合に出なかれば価値がない厳しい世界。あなたの移籍を責める大宮サポーターはいないと思います。
悔しいけどパワフルなプレーを見れてよかった。どうか1年でも長く活躍してほしい、これからも元気で!!
我々も負けられない。