期限付き選手動向チェック:中野誠也と高柳郁弥は途中出場、貫真郷はベンチ入りまで。

夏移籍で中野誠也がアスルクラロ沼津、高柳郁弥がガイナーレ鳥取、貫真郷が育成型でJFL:ラインメール青森にそれぞれ期限付き移籍。最終戦を前にそれぞれの出場状況をご紹介。

クラブ選手総出場時間
沼津中野誠也384
鳥取高柳郁弥1112
青森貫 真郷460

沼津・中野誠也

J3:アスルクラロ沼津へ期限付き移籍している中野。

宮崎戦から4戦連続で先発出場、しかし今節はベンチスタートで70分に交代出場してノーゴールでした。

チームはプレーオフ圏を争う大一番・福島戦に敗北、完全にプレーオフ出場の可能性が消滅してJ3残留が確定しました。次節はホームで既にプレーオフ出場を決めている松本戦。意地を見せることはできるでしょうか。

鳥取・高柳郁弥

J3:ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍している高柳。

初先発から以降すべての試合でフル出場を続けていた高柳。プレーオフの可能性が消滅した今節はベンチスタートで、62分に交代出場しました。

チームはホーム最終戦を金沢相手に勝利、元大宮MF長谷川アーリア選手の引退式に華を添えることができました。次節最終戦はアウェイで同じく昇格の可能性が消えた相模原戦となります。

青森・貫 真郷

JFL:ラインメール青森への育成型期限付き移籍となった貫。

今節のHONDA戦、ベンチ入りを果たしましたが出場はありませんでした。

チームは昇格も降格もなく残りは消化試合中、ホーム最終戦は引き分け。次節最終戦はアウェイでV大分戦となります。

ひとこと

所沢栗鼠

沼津も散った…。

3 件のコメント

  • 貫選手はマジで厳しいな。
    同期の山崎選手もだけど、テクニックはあるのだから大学行ってしっかりフィジカルを仕上げた方が良かっただろうに。
    どっかの誰かさんが無理にトップ昇格なんてさせるから・・・。

  • プロスポーツは厳しい。
    選手として結果を出し続ける極一部の選手だけが住む権利を得られる世界です。
    プロに成っても大半の選手は脱落します。
    早い段階で違う道を選ぶのが賢明でしょう。

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