長澤徹監督「本当に悪い状況に陥ったと時に今のようにできるかどうか」

大宮系イベントでおなじみのＭＣタツ氏。沖縄キャンプを取材して、長澤徹監督がコメントしていましたのでご紹介。

内容

ここ5年ほど大宮アルディージャの沖縄キャンプを取材している筆者だが、キャンプ初日にしてここまで強度の高いミニゲームを見たのは初めてのこと。しかも、選手もコーチもとにかく声が出ていて活気があったのも印象的だ。

　シーズン前だから当たり前と思われるかもしれないが、その「当たり前」がこのクラブではないこともしばしばあった。

　「去年、クラブはつらい思いをした。画面で見たり、人から聞いてみたりしていても、実際に見てみないとわからない。でもここに来て、このチームに残った選手や、新しくこのチームに来た選手など、みんなこのクラブでやることの覚悟が決まっていると感じられた」（長澤監督）

（中略）

　「ただ、本当に悪い状況に陥ったと時に今のようにできるかどうか。チーム始動からの2週間でプレー原則についてはやってきたので、悪い時期がきたとしても、そこを軸に戦っていきたい」

Footballista

沖縄キャンプはいい雰囲気のようですね。長澤監督のもと、しっかりと鍛えているようで安心です。とはいえ昨年も序盤戦は良かったが、選手離脱と共に急下降。悪い状況になったときに真価が問われることになるのでしょう。

それにしても「５年間で一番声が出て活気がある」って…（苦笑）ホントこのレベルから直さなきゃだめなのね…。

ひとこと

さぁここから開幕まで仕上げですな。