大宮の監督解任後に帰国してから音沙汰の無い、前・大宮監督のベルデニックですが、監督が辞任したスロベニア1部:NKオリンピア・リュブリャナの後任候補の1人に挙げられているようです。
2013年10月21日
アンドレア・ラザーの後任は成功するだろうか?
オリンピア:後任監督の候補者は誰だ?
アンドレア・ラザー前監督の辞任を受け入れたNKオリンピア。後任監督は一体誰になる? トマシュ・カウチッチ、ズデンコ・ベルデニック、ミロラド・コサノビッチなどの経験豊かなコーチは沢山いるが、彼らの経歴をよく考えたうえでオリンピアは後任を探す必要があります。
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ズデンコ・ベルデニック
ズデンコ・ベルデニックはカウチッチのように、おそらく現時点でチームに最も欠けていると思われるメンタル、いわゆるプロ意識を提供します。64歳のベルデニックとオリンピアは、遠い昔にチームを指揮した(1985~87)という縁で繋がっている。彼は今年、日本の1部リーグ:大宮アルディージャを率いて一時は首位に立っていたが、最終的にチームを円滑に機能させるためという理由で解任された。
オリンピアを指揮した後、スロベニアサッカー協会やスロベニア2部:インテルブロックなどで働いたベルデニックには、たくさんの教え子たちが存在します。スロベニアサッカー期待の若手:アンドラジュ・シュポラルの最初の試合を指揮したのはベルデニックです。 現在彼はどこのクラブにも所属していません。
NKオリンピア・リュブリャナは、現在スロベニア1部リーグで13試合で5勝1分7敗で10チーム中7位の成績。今季夏の移籍で噂されたアレクサンダー・ラドサヴリェヴィッチ選手が現在所属しているチームです。どうやら現在はフリーなベルデニック、正式なオファーがあればまた現場に戻るのでしょうか?