MF:大山啓輔が昨季中盤戦からスタメン争いから脱落した原因を語る

MF:大山啓輔が昨季中盤戦以降、スタメン争いから脱落した原因を自身の口から自己分析して語りました。

以下、抜粋して引用。

内容

2019年から高木琢也監督の下で戦うことになり、システムが3バックになりました。アルディージャのアカデミーから育ってきた僕にとって、シーズンを通して3バックでプレーするのは初めてのことです。監督の戦術を理解してプレーに落とし込むことは、自分なりに得意だと思っています。開幕から11試合連続、先発で使ってもらったのも、高木監督がやろうとしているところを、比較的早い段階でのみ込んでいたからではないかと思っています。

 

ただ、夏前あたりから先発に定着できなくなりました。戦術理解度がチーム全体として高まり、競争がより激しくなってきたところで、監督が満足できるプレーを見せることができなかったと自分では分析しています。ケガでコンディションを落としたところもあったけれど、頭では理解しているけれど体がついていかないというか、実際のプレーの選択肢が頭に追いついていなかった、という印象です。

– 大宮アルディージャ –

昨季開幕スタメンを掴み5月まで不動のスタメンだった大山。6月からは徐々にサブに回り、8月以降は9月の町田戦1試合に出たのみでベンチからも姿を消してしまうようになりました。自身は「プレーの選択肢が追いつかなかった」と言っていますが、単純にイッペイ頼みのカウンタースタイルに小島同様ハマらなかった…という印象が私は強いですね。

 

今季はボール保持を重視する以上、昨季よりも大山の出番が増えるのは確実。石川、三門、小島に加えて菊地までもが加入して、大宮の中で一番ポジション争いが激しいボランチ。再開後にスタメンを勝ち取ることはできるのか?

管理人のひとこと

所沢栗鼠
頼むぞ編集長!

5 件のコメント

  • もっとアシストとゴールができる選手になってほしいよな。

  • ボランチより前でボールキープ出来、得点源なる選手が欲しい。

  • 具体的に何がどう足りないって、指導者は面談でもして選手に教えるべきだね。
    ぬるま湯に浸からせて成長させないで挙げ句飼い殺されるんじゃ、選手が気の毒。
    生え抜きの呪縛からも、解いてやりたいよ。
    たまには、のびのびやらせてあげたいよ。

  • ズバリ実力がないって言えばいいのに。言い訳に聞こえる。家長のようなフィジカルさが欲しい。もっと鍛えなくちゃ。

  • 調べたらまだ25じゃねーか。ガンガンに鍛えて怪我をしない身体を作れよ。