先週水曜日に発売されたエル・ゴラッソに元大宮MFで引退した渡邉大剛選手のロングインタビューが掲載。その中で2012夏〜2013夏における伝説のベルデニック体制時について触れていたのでご紹介。
以下、抜粋して引用。
内容
ベルデニック就任
淳さんと違って、ずっとパターン練習ですからね。えらい監督がきたなと思いましたよ。(笑)練習もきつかったですし。でもそのパターンが試合に出て、得点に結びつくようになって、選手には自信になりましたし、チームも変わっていきました。それこそオートマチックに動いていました。
鈴木淳監督体制時は選手目線でも決まり事も少なく自由なサッカーだった。そこからシーズン中に決まりごとだらけのサッカーへの急転換。選手たちにも大いに戸惑いがあったようですねぇ〜。
無敗時にすごいと感じていたこと
練習でやっていることが試合に出て、内容と結果がリンクしていたことですね。それも相手の分析と対策ではなくて、ずっと練習してきた自分たちの形が試合で出せていました。本当に強いチームというのはそうだと思うんですよ。
分析も対策も必要なし、練習通りに戦い勝利する。あのときはサポーターも負ける気がしなかった、本当に強かった。
チームの限界
けが人の影響もありましたね。ズラタンやノヴァ、青木もケガをしました。でも正直、あのサッカーの限界というのを僕は個人的に思っていました。やはりハードワークが信条のチームというのは、夏場にどうしても落ちてしまう。結局は記録を作った期間も、前年の秋から春までの動ける時期でしたから。
あのサッカーは選手目線でも1年通して戦えるスタイルではなかった。5連敗で監督は解任されましたが、どのみち失速は間違いなかったというのが結論でしょうか。
ベルデニック体制時の反動なのか渋谷監督体制時はボールを握るサッカーにとにかくこだわっていた気がしますねぇ。
ノヴァズラは最強だった
なるほどね
疲弊するゾーンプレスはサブの底上げも必要だけど
大宮は主力に故障者出てズルズルといっちゃったな
それを踏まえて大剛は将来どういう指導者を目指すんだろう
二流の選手で一流のサッカーをしたんだけどね
逃げ出した選手達のその後はお察しというわけで
大剛の語ったことは散々語られてきた内容だけで特に新しい話はないですね
それよりベルデニックが4連敗して夏場にあのサッカーは無理と悟ったにもかかわらず翌日に解任された真相を知りたいです
同郷のよしみで
コーチしてくれませんか?
夏場に力が落ちたのは、避暑地の嬬恋村で合宿を張ったからだと思います。
そもそもハードワークとポゼッションって、両立しないものなのか???
大宮アルディージャの選手にバルサやリアルみたいに4h以上の練習出来ないでしょうね。超一流がやってる事が 2流が出来る訳ないじゃん。身の程知らずもいい所。
エルゴラで読みました。無事これ名馬って言葉あるし、オシムの兎の話しもある。俺の好きな瀬古さんは沢山練習が出来ることは強い選手っていってる。何とも難しい。
でも湘南の試合後のロッカールーム見たら、アルディージャの選手は大人しくて、ハードワーク出来ないんじゃない?その苦しさを越えた時、タイトルなんだよ。そこ待て行った事ないよ。
ナックにスクーターで行ったらどこに止めるの?知ってる人教えて下さい。
先週の金曜日ならエルゴラ買ったんだけど。
分かっていれば水曜日も買ったんだけどな。
なるほど。
大宮アルディージャに吹く世間の風は冷たく、そして寒い。