昨季の仲間であるFW:富山貴光選手にPK弾を浴びた昨日の鳥栖戦。そのときの時間について、SOCCER DIGEST Web の大宮担当:古田土記者がまた良い記事を書いてくれましたのでご紹介。
以下、抜粋して引用〜。
内容
「感謝しているし、常にリスペクトしている」この日、大宮のゴールマウスを守った塩田仁史はそんな言葉を口にした。それは味方選手でも、相手選手でもなく、大声援で後押ししてくれたサポーターに向けられていた。6分、いきなりPKのピンチを迎える。(中略)その時、スタジアムに鳴り響いていたのは「塩田、塩田仁史、ラララーラーラー、ラララーラララー」というチャントだった。「あれが大宮サポーターのいいところ。富山にブーイングをするんじゃなくて、僕に声援をくれた。他のサポーターだったら、キッカーにプレッシャーを与えるためにブーイングをするかもしれない。けど、自チームの選手を応援した。あの行為は本当にありがたい」
塩田〜!
残念ながらPKは決められてしまいましたが、その他のプレーはしっかり安定、失点は最小限に留めて勝点1を手にすることができました。順大離脱でどうなることかと思いましたが、ホントうちは恵まれてますね。
残り4試合も頼むぞ!
個人的に加藤ノブのほうが好き。が、塩田のコメントはありがたく思う。
PK止めてくれてりゃ、ストーリー完結したのにね。
決められてもこのコメントができることに大きな意味があるんだと思う。