今季ユースから昇格したFW:藤沼拓夢。半年間のプロ生活についてコメントしてくれました。以下、Omiya Vision 無料記事より抜粋して引用。
内容
――残っているユースの感覚とは?
「ユースだとボールも人も動くけれど、トップではサイドハーフはサイドにピタッと、極端に言うとラインを踏むような状態で張ったりします。流動的な感じではないので、最初はユースの感覚で動き過ぎていました。一人だけ動き過ぎちゃう。ユースのときだと、動いたあとの違う人が外に張ってくれたりしていましたけど、こっちだと一人だけ動いて外がいなくなったりしてしまって。そういうところが、まだユースの感覚が残っているなと。(伊藤)彰さんにも指摘されました(笑)。『人もボールも動くのも大事だけど、いまはこっちのサッカーに慣れよう』と言われました」
当然レベルの差があるとは思いますが、なんと「動きすぎ」とは…難しいものですねぇ。
藤沼の選手登録は「FW」ですが、どうやら基本「SH」としてプレーしている模様。速さを生かしたドリブルが売りなのでライバルはマテウスになるのかな?
その他記事では、同期の川田拳へのライバル心や自身の足りないモノについても話してくれています。必見!
動かないサッカー