2016オフに大宮を退団した5名の開幕後それぞれの状況・春

Omiya2iroiro

2016シーズンが開幕して2ヶ月、今週末からシーズン序盤の山場であるGW連戦がスタートします。そこで昨季アルディージャに所属していた5名の選手たちの現在の状況を調べてみました。

内容

カルリーニョス・パライーバ(徳島)

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公式リリースはありませんが開幕直前に負傷したとされるMF:カルリーニョス選手。

以降、練習試合のメンバーにも入らず本当に一切音沙汰無し。徳島は元大宮の夏男FW長谷川悠、アレックス、長谷川徹選手らまでもが負傷離脱中で今季未だ2勝と苦しいスタートとなっています。

彼のどうやら復帰はGW明けになりそう?とのこと、夏の反攻まで耐える日々が続きそう。

藤井悠太(横浜FC)

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右SHとして開幕スタメンを掴んだ藤井選手。

とはいえ大きなインパクトは残せず3節からはベンチスタートの日々。5節、8節では途中交代でボランチを務めるなど最終ラインではなく2、3列目。これで中盤の選手へコンバートされたことが分かりました。

チームは移籍ウインドーが閉まる直前に身長188cmFWイバ選手を獲得してから一気に復調、以降5戦負けなしで順位も13位にまで浮上しています。

今のところ開幕から全試合ベンチに入っている藤井選手。スタメンまであと少し!

片岡洋介(鳥取)

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新主将として3バックの中央CBで開幕スタメンとなった片岡選手。

その後、全試合フル出場でチームを引っ張っていますが、とにかくゴールが遠い鳥取。(5試合で総得点2!)2節こそ引き分けたものの、その後チームは3連敗であっという間に順位はブービーの15位にまで落ちてしまいました。

守備はそこまで悪くない(総失点5)だけに苦しい。フリーの外国人FWでも取れないものか…。

富山貴光(鳥栖)

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開幕はベンチ外だったものの3節には交代出場して鳥栖デビューを果たした富山選手。 

続く4節、5節と先発出場を果たし、ナビスコ杯予選では全3試合に先発するなど着実に出番は増えているのですが…未だに今季ゴール0。FWはゴールを決めてナンボ、なんでもいいからゴールがほしい!

果たして5月21日にNACKベアスタで彼の姿を見ることはできるのか?

渡邉大剛(釜山)

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韓国の地で見事、開幕スタメンを掴んだ渡邉大剛選手。

その後、3節に体調不良で前半で途中交代するアクシデントもありましたが、5節は初の先発フル出場、続く6節も先発するなど出番を増やしつつあります。

ただ肝心のチームは低空飛行を続けており、首位と勝点差8の6位と低迷。大剛選手の本格復帰に合わせて上昇なるか?

3 件のコメント

  • 片岡選手は前節は試合後泣いておりましたね・・・キャプテンとして責任を感じてるのでしょうね・・:片岡選手は好きな選手なので頑張ってほしいです!