アウェイ名古屋戦を逆転勝利し、リーグ戦の連敗を止めたアルディージャ。次なる相手は、これまた約2週間前にナビスコ予選で戦ったばかりのヴァンフォーレ甲府であります。
対戦相手:2016シーズン基本データ
ヴァンフォーレ甲府 | |
監督 | 佐久間悟(2016~) |
直近5試合(YNC含) | ○△●●○ |
勝敗 | 3勝2分4敗 |
得点 | 9 |
失点 | 11 |
浦和→YNC磐田戦と連敗も、残留ライバルと目される湘南に勝利し公式戦の連敗をストップ。
対戦相手:直近公式試合の得点&失点
開始早々に先制し、いつものペースで逃げ切りかと思いきや前代未聞のハンドでPKを献上し同点に。それでもロスタイムに突き放して勝利。
練習試合結果
どちらも練習試合なし。
予想フォーメーション
ヴァンフォーレ甲府 | |
3-4-2-1 | |
– | |
土屋、橋爪、盛田 | |
– | |
x 2 | – |
以前の戦いで負傷した土屋、そして今週の練習で橋爪、盛田が負傷して欠場確定。前節出場停止の山本がCBに戻り、松橋が1つ上がってWBに入りそう。前回対戦時には登録が間に合わず出られなかった新戦力FWチュカが2試合に出場して徐々にフィット中、後半に出てくる可能性大。 |
大宮アルディージャ | |
4-4-1-1 | |
– | |
福田、大輔、播戸 | |
慎太郎 | |
x 2 | 家長、沼田 |
名古屋戦に勝利できたので変更なし。こういう引いてくる相手に有効なFWである慎太郎は未だ全体練習に復帰できていない模様。 |
当日情報
チームは前日の15日、高木サッカー場で最終調整した。攻守のセットプレーで攻略法を確認し、主力組は前節名古屋戦と同じ顔ぶれだった。
-埼玉新聞-
やはり名古屋戦と同じ。勝ったら動きませんね。
見どころ
甲府のメンバーは2週間前の対戦時とほぼ一緒。よって前回対戦時同様「ボールは持てるが崩せない」=「引いた相手を如何に崩すか」が問われる試合となる。
大宮サポーターなら分かっているとは思うが、キックオフから引き分け上等で引いてくる甲府に対し、パスワークに難が有り、ボールが収まらず、高さがない超フィニッシャーFW:ムルジャが策もなく先発してもできることは何もない。こういう相手のためにネイツを取りYNC湘南戦でテストもしたハズ、上手く彼を使って活路を見出したい。(理想は前半ネイツ→後半70分過ぎでムルジャだと私は思う)
今までどおりの戦いをすればあの5バックを崩せることは不可能で良くて引き分け、最悪カウンターからの0-1で負けるのが関の山。果たして渋谷監督はどのような手を打つか。
手のひら返しさせてくれ~。(切実)
先発ネイツ賛成です。
攻めきれない大宮、耐えて一発クリス。
そんな試合は見たくないですね。
引いた相手はミドルレンジが空いていることが多いので下手にボールを失うくらいなら、去年の長崎戦で渡部が決めたように前が空いたらシュートを打ったほうがいいと思います。シュートを打つことで相手も寄せてきて陣形が崩れた瞬間を狙いたいですね。
先発でそこそこ結果残してる助っ人FWをベンチスタートしたらモチベーション下がっちゃうからでしょう