ブラジルニッケイ新聞に2012年夏に退団した元大宮・現パルメイラスのFW:ラファエル・マルケス選手のロングインタビューが掲載。大宮サポーターには思わず目頭が熱くなるメッセージをしてくれました。以下、抜粋して引用。
内容
Q 元所属チーム大宮アルディージャは昨年降格しましたが、今年はJ2で好調で、J1昇格をほぼ手中に収めています(その後J2で優勝し、J1昇格確定)が、その様子は知っていましたか。
A もちろん知っている。2012年半ばに大宮を離れた時からずっと、大宮の結果は追っている。日本が大好きだし、大宮にも愛着がある。友人もいるし、いつか戻れたらなあって本当に願っている。– ブラジル・ニッケイ新聞 –
ラファ~ありがとう~!
でも、貴方はあまりにもビッグネームになりすぎましたわ…。(既に市場価値的にムルジャの倍)
そして今後の去就についても触れており…
Q 来年は中国に戻るのですか
A できればそれはしたくない。僕はプロサッカー選手としてブラジル、トルコ、日本にいたけれど、いつも高いプロ意識を持ってやってきた、日本の経験で「真面目さ」にも拍車がかかった。けど、中国のチームではそれを保つのが難しい。所属チームのプロ意識はまだまだ低い。あそこは日本と地理的に近いけれど、文化はぜんぜん違う。もしかして日本に住んでしまったから、あの国の混沌とした状況にショックが強いのかも知れない。正直に言うと中国に着いた初日に「ここには居たくない。お金の問題じゃない」と思ったほど。今はパルメイラスの一員として本当に満足している。「ここに残りたい」って公言している。チームもメディアもみんな僕の意思は知っている。でも、もしそれがかなわなかったら、Jリーグがいいな。
と中国行きをめちゃめちゃ嫌がるラファ。空気の悪い中国になんか行かずにブラジルで思いっきりプレーして欲しいですな!
泣けるコメントですね。
大好きな選手だったから、もう一度大宮でお願いしたい。
本当にありがたい選手です…。(ノД`)
いずれはセレソンの一員になってほしいです。