焦れる試合展開にも落ち着いてプレー指示をしていた加藤順大。

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本日発売のエル・ゴラッソはJ2開幕戦の特集。なんと一面は家長昭博が表紙になっており、2・3面も金沢戦の記事が堂々掲載。そのなかで新加入で見事開幕スタメンを掴んで好プレーを連発したGK:加藤順大のコメントが掲載されていました。

以下、エル・ゴラッソより抜粋して引用。

内容

 

まずはプレーについて。

-攻めあぐねる展開でもバランスを崩さなかった?

「バランスは僕自身、非常に意識してやっていた。指示も前の選手にまで声が届くわけでもないので、『後ろのバランスだけはうるさく言うよ』と言っていた。僕自身も落ち着いて楽しくできた」

– エル・ゴラッソ:紙面 –

試合開始早々にカウンターを食らいピンチを招いた前半。ブロックを固められてボールを回すだけのジリジリした試合展開にも関わらず、加藤を筆頭に守備陣だけはシッカリと意思統一ができていた模様。とはいえ金沢の攻撃陣が相手ですから防ぎきれたとも言えます。次のC大阪戦で本当の真価を見せてもらいましょう。

 

そして大宮の一員としてピッチに立ったことについて。

ー「ノブヒロ」コールを受けての感想は?

「最高っすね。もう、気持よかったです。はい。」このチームは誰が出てもおかしくないGKの選手層だし、どんな状況であれ、出る選手がGK代表として出るという気持ちを持っていた。その中で僕が出たけど、しっかりとGK陣の気持ちを持って戦おうと思っていた。

– エル・ゴラッソ:紙面 –

塩田仁史、清水慶記とJ1プレー経験GKが3名も在籍する大宮。ピッチに立つことは彼らの想いも背負っているわけですから…生半可なプレーではスタメンになれません。今季も始まったばかり、塩田・慶記と良い競争をしてほしいものです!

 

 

●加藤順大チャント

 [youtube]https://www.youtube.com/watch?v=gnMtr0mJd4k[/youtube]