GW最終日にアウェイでJ1第12節。相手は大熊清監督と中村北斗の古巣であり、J初のイタリア人監督、フィッカデンティ氏率いる:FC東京。高橋秀、徳重、徳永選手など日本代表もたくさん所属する強豪であります。
大宮アルディージャ・スタメン
大宮のスタメンはGWに定番となった3241。(スタメン表は442)
片岡を下げて横山をボランチに起用。今井を攻撃参加させるべく1列上げて、北斗を左に回しました。富山が裏を狙い、ズラタンと家長は起点となる布陣。
FC東京・スタメン
FC東京のスタメンは433
加賀選手が抜けて吉本選手が入り、後は前節と一緒。
試合内容
試合は霧雨が降る中キックオフ。 前半早々にズラタンが怪我(肉離れ?)で長谷川と交代! 苦しい展開になるかと思いきや、意外にも五分五分で0-0で前半終了。
メンバーチェンジなし後半開始。
後半開始早々の渡邉選手のシュートで状況は一変!!
縦パスをガンガン通され、セカンドボールはカットされ、怒涛の攻撃を受ける。
東京攻撃→外す→ゴールキック→相手ボール→東京攻撃…のエンドレス。
実質コート半面を使った東京の攻撃練習状態となりひたすら凌ぐ時間が延々続いた。
防戦一方のままあっという間にロスタイム突入。0-0で終われば…と皆が思っていたロスタイム。江角のゴールキックを相手DFがクリアミス、それを見逃さず、駆け上がった長谷川がPA手前からゴール右隅に狙いすましたミドルシュート!
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=o2TgNttnJZM[/youtube]
コレが決まって大宮が先制!
狂喜乱舞の大宮サポーター!
そして残りのロスタイムを無失点で凌ぎ切り劇的勝利~!!
いやはやFC東京サポーターは負けた気がしないでしょうね~。それぐらい一方的な試合内容でした。今日の大宮はズラタンのボールキープありきの戦術だったので、前半早々の彼の負傷交代で戦術が狂い、後半は防戦一方となってしまいました。
あまり褒められた試合内容では無いですが、みんなの頑張りによって残留に向けての大きな勝ち点3を積み上げました。今日だけは喜びに浸りましょう…。
現地組お疲れ様でした!!