開幕戦の相手である横浜F・マリノス。大熊清監督が横浜が得意とするセットプレーについて話したようです。以下、Blogora より抜粋して引用。
内容
横浜FMといえば、屈指のプレースキッカーである中村俊輔を擁し、セットプレーを武器としている。 大熊監督も「得点の30~40%はそこから取ってくるね。まずはファウルをしないでボールを取れるようにしたい」と警戒すると同時に「脅威、精度、本数、勝ちにつなげる力…すべてにおいて日本一のセットプレーだと思う」と敬意も表した。 この日の練習ではセットプレーの守備でボールアプローチを躊躇してしまう場面も見られた。「100%はないけど、ボールウォッチャーにならないように徹底して少しでも失点の可能性を少なくする」(大熊監督)ことを、開幕戦までに詰めていきたいところだ。
横浜FMといえば、中村俊輔選手のプレースキックと長身のCB中澤・栗原を活かしたセットプレー。大熊監督もこれを止めないことには勝てないと感じているようです。もしかしたら必殺の中村俊輔選手対策【祥平アンカーシステム】発動するかも?
(数少ない小倉勉氏の遺産…)
ただ昨シーズン大宮と横浜FMはナビスコ予選・ホーム・アウェイと3回対戦していますが、失点はアウェイでの2失点のみ。しかもセットプレーではないんですよね。実際に試合を観てましたが、あの時は齋藤学選手1人にやられた感が強いです。
J1リーグで大宮と数少ない相性の良い横浜FM。しかも今季2連敗と調子が上がらない絶好のチャンス。なんとか勝利をおさめて今シーズン波に乗って行きたいですね。