GK:塩田仁史「シーズン中、若い選手の道しるべになれたら」

播戸竜二の退団で大宮アルディージャで最年長となったGK:塩田仁史。今季にかける想いをコメントをしていました。

以下、抜粋して引用。

内容

今年37歳になるGK塩田仁史は、チーム最年長になった。在籍4年目、2015年のJ2時代を知る数少ない選手のひとりだ。「これまではバンさん(播戸竜二、無所属)の影に隠れていたけれど、あまりそこは意識せず、逆に俺ができているのにできていなければ、その選手は何をやっているんだということになる。スタッフも替わり、『やろう』という思いが伝わってきた。だから年齢的には上になる俺が、いろんな姿勢を示していきたいです」もちろん塩田は「昨シーズンの最後は試合に出られなかったので、まず公式戦のピッチに立つというところから」と、一からポジション争いに臨む。一方、「若い選手が台頭してきて、これからシーズン中に浮き沈みがあり、山あり谷ありになる。そういうときに俺が道しるべになれたらいいなと思います」

– サカノワ –

あの感動の大分戦から早3年…。

渋谷監督はもちろん、カルリーニョス、片岡、家長、泉澤、横山、ムルジャ、播戸、大屋、和田と当時の主力メンバーほとんどが大宮を去りました。

 

今季はついにGKにも補強が入り、笠原という今後の大宮を担うべきGKが加入。能力的に限界が見えた以上、塩田はコーチ的な役割を求められての契約更新だと思います。

 

それでも彼が第3GKとしてくれることは大きい。山越、河面、高山、ドンスら若いDFを最後方から鍛え上げてほしいものです。

管理人のひとこと

所沢栗鼠
もう一度塩田と一緒にJ1に上がりたい!

6 件のコメント

  • 石井監督が大宮の監督に着任してから、今の大宮はジーコの教えを基にした「基本を徹底し、ミスを無くす。」というスタイルになってるけど、
    個人的には完璧主義的なやり方はあまり良いとは思えない。
    どちらかというと、風間監督のような「ミスしてもOK、その代わりストロングポイントを伸ばして攻撃に軸を置く。」といったような長所特化スタイルの方が、J2落ちしたチームのJ1 1年復帰には効果的。
    シモビッチ には是非とも風間イズムを石井スタイルに混ぜ入れてほしい。
    大宮にはヴェルディのような華やかさは必要ない。
    その代わり、「鹿島のような着実性」と「風間イズム」のような攻撃性を組み合わせた一本筋のあるスタイルが必要だ。

  • ・補足
    なぜならJ2には堅守速攻型のクラブが多いから。
    その中でも湘南を見習ってハイプレスとショートカウンター で仕掛けてくるクラブも多くなる可能性がある。
    そういった長丁場の堅守速攻戦に対抗するにはやはりカウンターアタックだけではなく、4-4-2だけに決めつけない石井監督の目指すスタイルが必要になってくる。
    その上でシモビッチ から風間イズムも有効に活用するべき。

  • 塩さんのそういった想いは、絶対にチームの底上げにつながると思うので、頼もしい限り。みんなで一緒に必ずJ1に戻ろう‼️

  • 「この記事の選手に関係ないからコメントだめ」というのはそちらの勝手な主観では。
    それだったらコメントしたくても記事が出るまで待たなきゃならなくなる。
    そんな時間の余裕は人生には無い。
    大宮に関係あることなんだからこのぐらいコメントしてもいいだろう。
    管理人の所沢栗鼠だって本当に問題のあるコメントなら表示しないし、問題ないからコメント表示してるんだろ。
    嫌ならコメント欄見なきゃいいのでは。
    基本的に管理人が全て決めることなんだから、あなたが一々文句つけてくるのはおかしいと思うよ。
    荒らしでも何でもないんだから大宮のサポならもっと寛大になろうよ。

  • おっしゃるとおり。
    昨季は塩田のポカで落とした勝ち点もありました。
    悲しいかな、衰えは隠せませんね。
    でも、経験は豊富だから、コーチングなんかは秀でているでしょう。
    あとは、精神的支柱的な存在感。
    昨季だって担えたはずなのに。
    バンドに遠慮してたのなら、重大なミスキャストだったんだな。と。
    もう、遠慮しないでよ!