先日、U18の神田、小林、酒井、中島が参加した『Otten Innovation Cup』についてのレポートがデジタルVAMOSにありましたのでご紹介。
内容
橋本HOSによれば、レッドブルグループ内で『Otten Innovation Cup』を振り返り、「またトライしよう」との声があがっているという。今回のような合同チームだけでなく、それぞれのクラブが単体で出場することも視野に入る。
「僕らがオランダへ行っているときに、小池直文アカデミーダイレクターがザルツブルクへ行きました。U16のレッドブル主体の大会の視察で、各チームのアカデミーダイレクターが集まり、ユルゲン(・クロップ)も加わって話をしてきたそうです。そこで『来年はこっちの大会にも参加してほしい』と言われたりもしています。すべてに参加するかどうかはともかくとして、チームで行く可能性もあるし、個人で行くのもあるかな、と思っています」
アカデミーから選手が海外で経験を積み、指導者もさまざまなトレーニングに触れる。これこそが、レッドブルのグローバルネットワークの一員となった大きなメリットだろう。4選手がオランダで見聞きし、酒井がニューヨークで得た経験は、U18チームの財産としても今後に生かされていく。
先日は酒井が行きましたが、その前は磯崎がニューヨークに練習参加。これからも継続して海外への練習参加は行われる模様。
アカデミー生であっても、海外クラブに練習参加できるのはとてつもないメリット。有望な選手が育成組織を選ぶ際にも大きなアドバンテージができることになります。
あとはハード面を整備して関東の有望選手を根こそぎ獲得して、どんどん大宮、そして海外に羽ばたかせて良い循環を起こしていきたいものですね。
RB体制初の海外移籍は…やっぱり市原かな。