原博実本部長「長澤監督と早く契約しろとレッドブルが言ってきた」「選手も指導者も各国のレッドブルにいくかも」

レオザフットボールチャンネルにて原博実本部長との対談が実現。大いにＲＢ大宮について語ってくれましたのでご紹介。

内容

（レッドブルのサッカーについて語った後）

８月に正式に発表されて、８月９月１０月にレッドブルのスペシャリストたちが実際に大宮に乗り込んできて、練習見たり担当者と話したり、育成もあらゆる施設も見ているんですよ。そんな中、ミーティングも参加させてほしいと言ってきて…戸惑ったけど監督と話して参加した。そしたらミーティング見た瞬間、「この監督は良い」「この監督と早く契約（延長）したほうが良い」といったコメントをしてくれた。彼らもちゃんと練習を見て、ミーティングも見てやっぱり自分たちと同じだ、哲学が同じだと。この監督と続けてやっていくべきだと彼らが言ってきた。

レッドブルに認められた長澤監督。レッドブルの哲学と一致した監督を持てたのは大きい。

マリオ・ゴメスと今も話はされてるんですか？

メールとかチャットでしている。特に選手の契約更新、彼らもどういうスカッドにしていくとか、契約年数とかバランスとか、そこは今後につながる大事なところなんで…

（各国のレッドブルクラブとの）選手の行き来とかもビジョン的にある感じなんですか？

あっておかしくないでしょうね。選手はもちろんコーチングスタッフもこういうグループに入れば。特にスタッフは海外のクラブに入るのは難しいですけど、結果を出していくとアナリストみたいな人が向こうのクラブに指導者で入るとか、そういう可能性があるように感じてます。

選手だけでなく指導者も！　これは有能で野望を持つ指導者も集まりそうな予感。

いやー…すごかった。

大宮アルディージャへのリスペクトの理由、現在までのレッドブルの動きや考え方、我々が聞きたいことを原さんが話してくれましたね。

それにしても原さんの入団、長澤監督の就任、本当に巡り合わせが上手くいっての現在なんですねぇ。