なぜか、Jリーグの選手会から槍玉に上げられる大宮…。
Jの2ステージ制に“大宮問題”
Jリーグと日本プロサッカー選手会の労使協議会が7日、都内のJFAハウスで行われた。
2015年シーズンから前後期の2ステージ制を導入する経緯を説明したJリーグの大東和美チェアマン(64)は「ベースの共通認識はできたと思っている」。選手会の佐藤寿人会長(31=広島)も「ベターな選択だと思う。ポストシーズンは避けては通れないと感じた」と理解を示した。
この舞台裏では意外な議論に発展していたという。Jリーグ関係者によると、選手会側からは年間最強王者を決めるポストシーズンに話が及んだ際「大宮のようなのは困る」との指摘があったというのだ。
大宮は今季のリーグ前半に快進撃を続け、折り返しとなる17節終了時点で2位。首位広島と勝ち点で並び、得失点差でわずかに及ばなかっただけだった。だが、後半戦の第18節以降の11試合は1勝10敗と急失速。すでにJ2降格が決まった大分と“最下位争い”をしている。
前半戦の第1ステージでポストシーズンの出場権を獲得しても、後半戦の第2ステージが最下位で、最強王者を決める戦いに参加する事態も起こり得るということ。これは多くのサポーターが問題視している部分でもある。前後期制を導入しても「年間最強クラブは決められる」というJリーグ側の主張に、選手会側が“矛盾点”を突きつけた格好だ。
さすがにJリーグ側もポストシーズンの方式については再検討を約束したという。この“大宮問題”は、さらなる議論を巻き起こしそうだ。
しらんがな!
勝手にルール決めて2ステージ制にしておいて、なんでうちが悪者になってんだ!
訳がわからねー。
先日のスカパー!のJリーグ・ラボで名波がこの問題を取り上げましたが、意識してたのか「大宮」とは一言も言いませんでしたね(^^;