スロベニア側から見た大宮というクラブ(1)

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明後日に10/11 にホームでのノルウェー戦を控えるスロベニア代表、殆どの代表選手が欧州のリーグに所属する中で、異色の「遠い日本のクラブに所属する2人の選手」ということで、ノヴァとズラタンについての記事があり、序盤に「2人が所属している大宮というクラブの今シーズン」が書かれていましたので訳してみました。

内容

 

※この記事はスロベニアの記者が書いています、成績優秀にも関わらず自国の有名指導者を解任した大宮というクラブについて悪い印象を持って書かれています。

ミリヴォイエ・ノヴァコヴィッチとズラタン・リュビヤンキッチについて

ノヴァコヴィッチ:マリボルでは、我々は最高の結果を得る

 

2人のストライカー、ミリヴォイエ・ノヴァコヴィッチとズラタン・リュビヤンキッチは多くの共通点を持っている。彼らはどちらもリュブリャナ出身、どちらも遠い日本のクラブに所属し給料を得ていて、どちらもW杯予選の代表に選出されている。そして異国の助っ人として成功を収めている。

 

大宮アルディージャは今シーズン大きな変革があり、初めての日本の1部リーグでのチャンピオンになる可能性がありました。しかし、リスを象徴とする埼玉のクラブは、もはやクルミを割ることすらできません。有力な選手を獲得する余裕もありませんし、タイトルを取ることは不可能な状況で、その匂いすら感じられません。

 

今シーズンにクラブは21戦無敗(前シーズンからの結果を含む)という記録を達成したが、その後の衝撃を未だ克服することができないでいる。主な問題は教授:ズデンコ・ベルデニックの解任問題です。

 

彼の解任後、チームの成績は急激に下向きに傾いた。暗い憂鬱な期間は現在も続き、無敗を誇ったチームはこの短期間ですでに12回も敗北している。信じられない。

 

「私たちは現在、危機的な状況にあります。ただ幸運なことに我々はシーズンの初めに多くの勝点を得たため、我々は昨シーズンのような1部残留という問題を持つことが無いのは救いです。ただシーズンはすぐに終わってしまいます、我々にはまだ6試合も残されている。このまま終わるわけにはいかない、この悪い印象を修正するためにも、我々はカップ戦(天皇杯)も勝たなければならない。幸福は全ての沈静化することができる。サッカーであれば勝利の瞬間にすべてが好転することができます。もちろん我々は現在の状況を失望している、しかし日本でこのようなことが起こることは、彼らが言うには当り前のことらしい。」

 

一時的に東京の郊外で働いているスロベニア2トップの1人である、ズラタン・リュビヤンキッチはカジュアルな声でこのように語った。

– siol.net –

ひとまずここまで、へへっ、なんも言えないや…。 (ヽ´ω`)