高木琢也監督が今季限定で5人に増えた交代枠について語りました。
以下、抜粋して引用。
内容
監督としても何度も対戦経験がある反町技術委員長の指摘について、つまりは5人枠についてどう考えているのか、高木監督に聞いた。
「当然、5人枠になるということはかなり大きな変化があると思うので、そこは考えてはいます。ただ、どういうふうにしたらいいのかというのは、実際やってみないというところもあります。暑さとか、雨が降っているときなのかとか、アウェーなのかホームなのか。対戦相手のチームが3枚、4枚代えてくるときに中心選手が入っているのか、孫子の兵法で言えば、いくつかの条件を踏まえて、対応をしっかり見ていく中で、5人の枠を使っていかないといけないと思います。
たとえば前からどんどんプレッシャーをかけてきて、後半に前線の3枚、4枚を代えたりとか、そういうことも考えれます。そもそも今のサッカーで言えば、(並びが)3枚でも4枚になったり、4枚でも3枚になったりとか、かなりゲームの中で変化する時代にはなっていると思います。そういうことを(攻撃なら)より強く出すとか、(守備なら)より止めるためにとか、いろんな変化に対応できるように自分たちもなっていかなければと思っています」
状況に応じて変わる交代枠の使い方。監督もいろいろ考えているようです。
通常は交代としては出ないCBや若手も今季に限ってはチャンスあり。西村、高田、小野あたりはこのチャンスを生かしてA契約を勝ち取って欲しいものですね。
管理人のひとこと
毎試合誰が入るのか楽しみ!
監督の手腕も試される。
戦術的な交代より、スタミナロスとかフィジカル面を考慮した交代が増えるんだろ。
そのための5人枠。