所沢栗鼠的・２０１８オフ契約未更新選手と補強ポイントについて考えてみた。

高木琢也監督に決まった２０１９年の大宮アルディージャ。１日の高山から更新がありませんが、明日の仕事始めから一気に契約情報の発表が始まるものと思われます。

特にニュースもないので、未更新者と補強含め戦力編成予想をしてみました。

内容

ここまでの振り返り

退団予想した大前、河面、茨田、菊地、奥井は契約更新。特に河面は驚いた…どんな裏技使ったんだ？

とにかく同じ昇格失敗組の新潟や甲府に比べて、びっくりするほど無風なオフとなっています。ここまで強化部が優秀とは…脱帽。

未更新者

中村、塩田、バブンスキー、シモヴィッチ、マテウス

バブンスキーと塩田は間違いなく更新でしょう、シモヴィッチは高木監督の意向次第でしょうが、彼の年俸を払えるクラブは限られているうえ、昨季の成績で熱烈オファーがあるとも思えないので基本更新でしょう。中村はトライアウト未参加。更新の可能性も若干ありますが、攻撃力を求められるチームに移籍するでしょう。

そしてマテウス。名古屋行きがあっさり決まるかと思いきや、まさかの越年。奇跡の残留を期待したいところですが、ポジションのライバルになりそうなＦＷ玉田、佐藤、松岡選手らを放出して受け入れ体制万全。インスタを見る限りバカンス中で単純にサイン待ちと考えるのが自然でしょう。

レンタル未更新者

川田、カウエ、山田

奥井と茨田の残留で川田はレンタル継続か完全移籍。山田は間違いなくＪ３にレンタルでしょう、長野あたり怪しい…。カウエは昨日の通りで退団濃厚と予想。

補強

今のところは２列目〜中盤〜ＳＢまでこなせる石川の加入のみ。とはいえ各ポジションの核となる選手は軒並み残留に成功しており、不安があるのはワントップＦＷぐらいです。

シモヴィッチにその役目を負わせるか、ファンマ選手のような外国籍選手を獲得するのか。強化部はどのような判断を下すか。