２ｎｄ第５節:新潟●主力５人抜け＆ネイツ負傷で力尽きる…。

さいたまダービーを引き分けてリーグ３戦引き分けとなったアルディージャ。本日の相手は１ｓｔで気迫負けしたアルビレックス新潟であります。

観戦記

試合前

お隣の県営球場は夏の全国大会・埼玉県予選準々決勝が開催。

７月後半と思えないぐらい涼しかった本日のＮＡＣＫ。これが後の伏線に…。

いつも通りＰＫ対決にチアダンスを行って…。

本日の「Players Voice」は大屋！

大屋らしいメッセージ！

ウォーミングアップ

先に新潟のＧＫが練習に登場。不動の守護神：守田選手がスタメン。

サブは一時期レギュラーだった川浪選手。

ほぼ同時に大宮のＧＫ登場。順大が先発、サブ塩田！

大宮のフィールドプレーヤー登場！！そろそろ勝利を頼むぞ！

同時に新潟のフィールドプレイヤー登場。新潟から大宮は上越新幹線で一本！　熱き新潟サポーターが出迎える。

ベンチに監督の姿はない…。

スタメン発表

両軍のアップも終わって、まずは新潟のスタメン紹介、前節から２人変更、松原→小泉、田中→成岡。ＦＷが成岡ですが本当は山崎のワントップか。

サブはこんな感じ。

コチラのスタメンは前節から奥井→大輔は分かるが

なんと大屋→沼田！　大屋はマッチデープログラムの表紙に掲載されたのにベンチスタート。

沼田の左ＳＢは落第だったはず。もうこの時点で不安…。

サブは塩田、大屋、岩上、大山、横山、慎太郎、そして和田！　スタメンでないということは万全はないということか。

そもそもムルジャはどこへ…。

そして監督代行に黒崎久志コーチ！　この日一番のブーイングがビジター席からこだまする。

選手入場！

ホームで１ｓｔのリベンジだ！

前半

試合開始！

開始直後こそマテウスのシュートなどで五分五分の展開だったが、徐々に中盤を制圧されてボールを握られる苦しい試合展開。何度も何度もＰＡ内に侵入され、決定的なシュートを打たれるも首の皮一枚繋がった状態で守り切る。

すると２７分、大輔が上げたクロスにネイツが合わせる。

そのこぼれ球を詰めた、江坂のループシュートが決まり大宮が先制！！

その後も押しまくられまくったものの、なんとか守り切って１−０で前半終了。

後半

後半開始！

６４分、ネイツが足を傷めたか、慎太郎と交代。

攻撃時の唯一無二の起点を失った大宮。これで更に守備に追われることとなり決壊。

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１−２で負け！

試合後

悔しいが内容通りの不思議でない納得の逆転負けでした。

新潟は主力に怪我人ゼロ、更に涼しい天候で９０分間ハイプレス可能状態。コチラは家長、菊地、奥井が抜け、理由は不明だがムルジャがベンチにも入れず、マッチデープログラム掲載の大屋が原因不明のベンチスタート。そして挙句の果てにネイツまで負傷交代という…

もう完全にお手上げ！！

いくらなんでもこの状態ではどんな名監督でも勝つのは無理です。沼田は順大との激突にスッカスカの左サイドなど酷いものでしたが責める気になりません、だって大屋がダメなら左ＳＢできるのが彼しかいませんからね。光明は奥井の不在を感じさせない大輔のプレーと正左ＳＢ：和田を温存できたことぐらいか…。

大宮は１ｓｔは守備の堅さで勝ってきたチームです、最終ライン４人中３人が抜けたら勝負になりませんわ！