衝撃!MF:渡邉大剛が韓国2部:釜山アイパークへの移籍が掲載!

daigo

昨季の所属選手で唯一、契約交渉結果が分からないMF:渡邉大剛。な、なんと韓国2部:釜山アイパークへ移籍することが判明しました!! 以下、釜山アイパーク公式サイトを翻訳して引用。

内容

 Jリーグ通算317試合出場したベテラン選手
大宮アルディージャでの昇格経験を生かし、釜山の1部昇格を牽引する。釜山アイパークが巧妙なプレーメーカーを日本で確保した。その選手の名は日本のJリーグ:大宮アルディージャ所属の渡邉大剛(31)だ。 2008年パク・チソンのチームで有名な京都パープルサンガでプロとしてデビューした彼、2011年に大宮アルディージャに移籍しJリーグの舞台で活躍を続けてきた。2015年までに、プロ通算317試合出場して21ゴールを記録しているベテランである。奇しくも彼は釜山アイパークのユニフォームを着る最初の日本人選手となった。

ベテランの経験は、チームの危機で輝かせる。2014年に大宮アルディージャが降格を喫した際、チームは暗い雰囲気に陥ったが、チームの古参である彼は次のシーズン2部リーグでの選手生活を継続し、そのシーズンで30試合に出場に2ゴールを記録し、チームをリーグ優勝と昇格に導いた。このような降格と昇格の経験が釜山が獲得決定に大きな決めてになったと思われる。

(中略) 釜山は、今回の彼の獲得を介して最前方攻撃力として経験豊富なプレーメーカーを確保することになった。彼は日本人選手特有のパスプレーと創造的な攻撃展開が特徴的なプレーヤーであるだけに若いイ・ギュソン、キム・ジンギュのよう​​な選手たちに多様な経験を伝授してくれることができると考えられている。釜山を率いるチェ・ヨンジュン監督は「チュ・セジョンが去ったMF補強に焦点を当てた。今回の彼の獲得でイ・ヨンジェのレンタル移籍に伴うチームの中盤もバランスをとった。特にベテラン選手の獲得は、釜山の若い選手たちに生活面や競技力の面で大きな助けになるだろう」と彼の獲得を評価した。

– 釜山アイパーク –

ま、まさかの韓国移籍!

なにしろ釜山の公式ページに思いっきり掲載されているので完全に決まりですね。年齢的にもレンタルはあり得ないし完全移籍でしょう。いやはや、驚いた…。

移籍先の釜山は昨季11位に終わり、2部との入れ替え戦にも敗北して今季からはKリーグ2部(Kリーグチャレンジ)で戦うことが決まっています。とはいえ、監督は続投し、昨季対戦した金沢のチャ・ヨンファン選手やセルビア得点王になったストヤノヴィッチ選手を獲得するなど、昨季の大宮のように1年での昇格に本気モードのクラブです。

とりあえず大宮の公式発表を待ちましょう…。

4 件のコメント

  • 公式をGoogle翻訳しました
    アルディージャの公式に出ないのはなぜですか?

    Jリーグ出身のベテランMF大剛獲得
    2016-01-13 158

  • 所沢さんおっしゃる様に本当に衝撃を受けましたし、ショックです。

    本当に残念ですが、こうなってしまった以上、彼の韓国での成功を祈るしか
    ありません。しかし、何故、このような事になってしまったのでしょうか?
    フロント不信です、個人的には。
    勿論最終的には彼が決めたことでしょうから、何とも言えませんが。