水戸指揮時に富山貴光へオファーを出していたことを柱谷哲二氏が語る。

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東京V戦で決勝ゴールを決めたFW:富山貴光。試合後のJリーグマッチデーハイライトに出演した際、この試合のスカパー解説を務めた前・水戸ホーリーホック監督の柱谷哲二氏から「誘っていたこと(オファーしていた)」が語られました。

以下、インタビューを書き起こし。

内容

(富山が「シュートは振りぬくことだけ考えていた」と語った後)そのへんがストライカーだよね。大学の時から注目してて、ちょっと大学のときコーチやってたんで、凄くいい選手だと思って誘ったんだけど来てくれなかったんだよね~。

– Jリーグマッチデーハイライト –

柱谷哲二氏の経歴を見てみると、2009年に東京Vの監督を退任した後、2010年に国士舘大学サッカー部のコーチに就任。そのとき早稲田大学2年生でプレーしていた富山を見ていたようです。

2013年の卒業時にオファーしたのか、それ以降の大宮入団後2年間のどこかでオファーしていたのかは分かりませんが、水戸を率いていた柱谷氏が「欲しい」と思ったのは間違いなさそうです。

今季ようやくリーグ戦初ゴールを決めた富山。これをキッカケにゴールを量産してくれることを期待!