第６節:熊本（ＮＡＣＫ）藤本主税氏の望む対戦がついに『Ｊ２』で実現…。

またも試合を支配しながら決定力に泣き、２戦連続引き分けに終わった大宮アルディージャ。次なる６戦目の対戦相手は中３日でのホーム戦。相手は大宮のレジェンド：藤本主税氏（現・熊本ジュニアユース監督）が昨季まで所属していたロアッソ熊本。

対戦相手：直近公式試合の得点＆失点

分	点	得失	内容
Ｊ２　第５節　4/1（水） 19:00～　徳島ヴォルティス（HOME：うまかな・よかなスタジアム）
26	1	失	木村のＣＫに橋内が頭で合わせる。
30	2	失	木村のロングフィードを長谷川が飛び込んでゴール。
45	1	得	左からのクロスボールに平繁が上手くフリーになり、頭で合わせてゴール。
46	2	得	ＰＡ手前で相手をかわした齊藤が上手く巻いたシュート。

前半は立て続けに失点するも、前半ロスタイムに１点返し、後半開始直後に追いつく。以降は一進一退の攻防が続くも両チーム決めきれず引き分け。

前節から中３日のため両者ともに練習試合なし。

ロアッソ熊本
4-2-3-1

	–
	アンデルソン
	園田
x 3	–
小野監督が続投、悲願の昇格を果たすべく大規模な編成を断行。一気に１５名もの選手を放出し（うち引退４）、広島第２ＧＫ：原、群馬レギュラーＤＦ：クォン・ハンジン＆ＦＷ：平繁、東京ＶレギュラーＦＷ：常盤を獲得、昨季レンタルで獲得していた黒木、高柳を完全移籍で獲得、と大補強を行った。しかし上手く行かないもので開幕前にＦＷ：アンデルソンが今季絶望の大怪我で既に帰国している。要注意は昨季長期負傷離脱しながら７ゴールを挙げた平繁選手。彼を封じないと勝利はない。

大宮アルディージャ
4-2-3-1

	–
	家長、福田
	–
x 3	–
相変わらずの前日非公開でメンバーは読めない。今節も家長の離脱は濃厚だが、前節でようやくムルジャ＆河本が戻ってきた、ムルジャが先発できるまでに回復しているかどうかでスタメンは変わる。回復していなければ、前半は富山＆慎太郎にがんばってもらい、後半にムルジャ投入が基本線でしょう。