夏に仙台へとレンタル移籍(実質片道)したDF:村上和弘。その内幕が日刊スポーツによって明かされました。以下、抜粋して引用。
内容
移籍をめぐる上で、象徴的な出来事が夏にあった。DF村上和弘の仙台への放出だ。(中略)村上にオファーが届いた。クラブは移籍前提で話を進めた。当然オファーがあることを本人に伝えた際、慰留の言葉はなかった。村上は一部選手にオファーの件を相談。相談を受けた選手は当然、引き留めた。そしてクラブ首脳へ村上を残すようにかけあった。存在の大きさに気づいた首脳が慌てて慰留したのは、村上が家族で仙台へ引っ越す決断をした後だった。ぶれるクラブの決断に、村上は我慢しきれず「俺はおまえらのおもちゃじゃねえ」と怒りをぶちまけたという。
かなり厳しい内容ですね。
当時は思い出したくもない今井CB、左SB祥平を行っている時期であり、左SBのバックアッパーは大輔、高瀬、村上と明らかに過剰な状態でした。この移籍を主導したのは大熊・鈴木徳体制ではありますが、結局最後に判断するのは社長。それが選手の意見を聞いて慌てて出張ってくるなんて流石にアホすぎる…。
あー早く「社長退任のお知らせが」こないかな。
鈴木徳彦は情の人ですからね
控え選手に好オファーが来ているのに
チームの戦力維持確保のため、
それを伝えず塩漬けを続けるなどという冷徹な判断なんて
とても出来なかったのでしょう。
赤嶺真吾を仙台に送り出した時のことを思い出しました
放出なら放出でよかったのに、なんで慰留するのかが意味不明…。
結果、村上を怒らせて残った選手にも不信感を与える最悪の結果になったようですね。